岡本太郎切手 1978(昭和53)年発行の「第3回国際眼科学会記念」切手。これに採用されたのが「芸術は爆発だ!」で知られる岡本太郎の作品『眼』。当時も今も具象的な図柄が選ばれるのが当たり前の切手の世界で、抽象の旗手ともいえる岡本太郎の絵画を採用したというのは画期的なことだったろう。
 とはいえ、岡本太郎の絵はわかりやすいのが特徴ですけどもね。
 岡本太郎が20枚連なっているというのも、何というか…壮観といえる…かもしれない。

岡本太郎が20枚