
ナンデそんなメンドウなことをしているかというと、周辺機器の問題があるのだ。まあ、機器を全部新調してしまえば済む話なのだが、そうもいかない。
それに、まだまだ使えるえる機器を手放すのはもったいない。
その機器とはMOドライブとスキャナー。
どちらもOsXへのヴァージョン・アップがなされなかった、早い話がメーカーに見捨てられたもの。OsXのクラシック環境でも駆動不可なので、いちいちOs9環境へ戻して使用している。
先日、近所の中古店でこのフロッピー・ドライブが750円で売られていて、何かに使えるかと思い購入した。あまり期待はしなかったが、使いでがあることがわかった。
なんとこいつはOsXとOs9を軽々と跨いでくれるのだ。フロッピーだから容量が少ないけれど、ワードやエクセルの文書や中程度の写真なら何枚か収録できる。Osの切り替えやCDR-Wへの焼き込みという面倒をせずともデータを簡単に移動できるのが嬉しい。
今や絶滅危惧機器と思われていたフロッピー・ディスクとそのドライヴ。自分はまだまだ使い続けそうだ。とりあえずIBMとドクター中松にお礼を言っておこうか。
「ありがとう」