マンガ中国入門

  朝日新聞は親中国の姿勢が特に顕著な新聞で良く知られていますが、これ、実は朝日新聞掲載の「マンガ 中国入門」の広告です。(8月21日朝刊)
 天下の朝日新聞といえども、やはり購読料だけではなく広告収入で成り立っている訳で、このような反中国的な記事も収入になれば掲載するのです。朝日新聞が記事で取り上げることはまずないであろう黄文雄さんの著作ですし、よく見ると朝日新聞が目の敵にしている(というか、反対に無視を決め込んでいる)「戦争論」「ゴーマニズム宣言」で知られる小林よしのりさんの名前も見えます。この広告部分だけは朝日新聞の思想に風穴が開いた瞬間、といってよいのではないでしょうか。それにしても巨匠ジョージ秋山さんの漫画というのもスゴイ。