【5歳8ヶ月(年中)】
文字・知恵
数
「わーい今日もこれやろー!……あれ?もう終わり???」
「あー、パズル最後のページまでクリアしたね」
「えー……」
「じゃあ代わりに新しい発見タイムね。娘ちゃん、直角って覚えてる?」
「うん?聞いたことはある」
「ちょっと、この辺で直角のもの集めてきて」
「はい!(カレンダー、ボード)」
「ほぉ、本当に直角なら90°のはずだ。…うん、90°!ピンポン。いいねー、じゃあ腕で直角作って!」
「フフッw」
「この三角で1番大きい角…つまり1番急な滑り台の角は」
「90°!」
「1番小さい角…、つまり1番緩やかな滑り台の角は」
「30°!」
「その通り」
「よし、角度を測る時に使うのはこの分度器という道g」
「ねーねーねー!分度器2つ合せて周りをなぞったらキレイな円が描ける〜??」
「…やってみよう」
「イヒヒッw繋ぎ目でボコってしちゃったぁ」「さて、娘ちゃんが描いてくれたこの円の角度は……何度かな…?」
「んんん〜?」
「ヒント、円ってこのように…直角4つでピッタリなんだよなぁ…」
「90×4ってことだ!360?」
「すごい、計算出来てるね!そう、円は360°なんだよ。さて、部屋の中で360°の物を集めて来てみて〜」
(180°でも同様に実施)
「真ん中を、頂点に合わせて…辺にピッタリ合わせるとぉ……あれ?40°と50°の間だ。40.5?」
「テン5が出てくる発想は良いねぇ。でももっと簡単でいいよ。40と50の間の数は、」
「45°かぁ!」以上、50分でした。