2024/3/12 学習記録　算数語も思考過程も翻訳して進め

【5歳7ヶ月(年中)】

文字・知恵

(今日は無し)

「荷物が180個だって。豪邸の引っ越しかな？トラックに36台ずつ載せるよ。トラック何台用意したら足りるんだろう」

「180÷36！それで、1の中に36は無い。18の中にも36は無い。じゃ180の中に36がいくつあるかをエイヤーで考えるしか無い」

「そうそう」

「4？」

「4が立ったとすると、6×4＝24、3×4で144個運べる。でも荷物は180個だから、運びきれてない。トラック足りない」

「5か」

「5が立ったとすると、6×5＝30、3×5で180個運べる」

「キレイに割り切れた」

「この『5』ってなぁに」

「トラックの数だよ」

「鉛筆が108本あるよ」

「え〜多過ぎ〜！」

「18人でわけわけするよ。1人あたり何本貰えるかな」

「108÷18だよ。1の中に18は無い、10の中にも18は無いから、108の中に18が何個あるかをエイヤーで考えるしかない。3とか？」

「3を立てたとすると、8×3＝24で1×3で、54しか配れない。鉛筆、まだまだ余ってるよ」

「6」

「6を立てたとすると、8×6＝48で1×6で、108配れる。余らない」

「これは、二桁の足し算を暗算出来るようになる考え方だよ。83+56。これは、先に80+50を足し算して、それに3+6を足すのが分かりやすいよね(百玉そろばん使用)」

「65+87。同じように分解して考えるよ。60+80で」

「140」

「5＋7で」

「12」

「つまり答えは、」

「152」

「そうだね」

「ねぇ、このやり方って元々娘ちゃんが考えてたやり方と同じだよね？」

「そうだよ(やっと理解したね)」

「フーン。じゃあ意味分かるよ。この55＋56って、見るからに100超えるよね、だって50＋50だから。答え、111じゃない？」

「大正解」

以上、30分でした。