こんにちは、semです。
最近、娘がかなり熱心に、暇さえあればオモチャのピアノで遊んでいます。
始まりは、「さくら」の曲でした。
何やら琴線に触れたようで、暇さえあれば音を解析しようとしていました。
「これかな?レレミー、違う、これかな?ララシー」
「おっ、ララシーで合ってるよ」
「トドレーでも、レレミーでもさくらーの曲みたいだよね!」
「目の付け所が良いね!そのことを移調って言うよ(多分)」
そのうち、幼稚園で年長さんがやっている鍵盤ハーモニカの曲『ともだち讃歌』の音階を、毎日必死で聞き取りながら覚えてきました
「そそそふぁみそどれみみみれど♪らららしどしどらそらそみそ♪〜」
わずか8小節の曲ですが、何度も練習しながら、
完璧に家で再現してくれるようになりました
ヤマハではまだ音階は出て来ていませんし、
家でも、特に何も教えていません
これは、もしかして音楽好きの芽が出てきているのかしら…?
だとしたらなんて楽しいことでしょう
小さな芽を枯らさないように…
慎重に水をやっています
「これ、楽譜っていうんだけど…これを読んだらピアノが弾けるっていう本なんだよ!まだ習ってないから読めないと思うけど、あれ?この楽譜にはカタカナが書いてあるみたいだなぁ…」
その後、熱心にカタカナを読みながら「かえるのうた」「ハッピーバースデー」「ピクニック」などを弾いていました
「ママー本物のピアノ開けて〜」
「〜♪〜♪」
「娘ちゃんが曲を作ったの!『11月のはじまり』って曲だよ!良い曲でしょ〜」
ピアノ、好きなのかな?
ここからどう伸ばせるのか、働きかけは分かりませんが…
連弾出来る未来が見えた気がして、とても楽しみです