USオープンなら・・!? | ラケットにものを言わせたい!?

ラケットにものを言わせたい!?

大好きなテニスのコトなど

いや~面白かった!! ナダル vs イスナー戦 !!
(解説が 柳爺じゃなければ、もっともっと面白かったですが(^◇^;)

ラファエル=ナダル 6-4 6-7(2) 6-7(2) 6-2 6-4 ジョン=イスナー

イスナー良かった!
頑張りました~!

サーブが強力なのは、いつもの通りでしたが
サーブからの展開も、サーブ&ボレー
サーブ&フォア強打を織り交ぜ
ファーストボレー後は、そのガタイを生かした
ネットベタ詰めで、第3セットまでは
ナダルがほとんどパスで抜く事が出来なかった!

15回もブレークポイント握られましたが
そのウチ10回は強力サーブで逃れました!
ブレークポイントを強力サーブ一発で逃れ続け
タイブレークで集中増してセットをモノにするという
1990年代のテニスを彷彿させる スリルあふれる
展開も良かった~(=^0^=)

まあ、その頃のビックサーバー同様
リターン力がダメダメで
リターンゲームはノーチャンスでしたが
それでもたった一度のブレークポイントを獲って
ナダルに行きかけた流れを止めましたし
ファイナルセットも先にブレークされて
一気に持っていかれるのかと思いきや
残りのサービスゲームはキープし続けて
ナダルにプレッシャーをかけ続けましたしね★

それでも第4セット、ナダルが先にブレークした
時点で、最大のアップセットはなくなったな と
確信しましたね・・・

だって・・・

ファイナルセットはタイブレークないから(^◇^;)

USオープンなら勝ててたカナ!?


一方、冷や汗タラタラだったナダル

自身もインタビューでは
第2セットリードしながら、ブレークされたゲームでの ちょっとした気の緩み
タイブレークでナーバスになりすぎていた 事を云ってました~

ただ それでも、その後のサーブゲームでは しっかり集中し
イズナーに全く付け入る隙を与えなかったのは
流石!! としかいいようがありません☆

第4セットのアンフォースドエラーが
0 というのも 驚異的!


勝った瞬間の このガッツポーズが
この試合のナダルの苦しさを伺わせます~
ラケットにものを言わせたい!?-0525-1

遠近法というモノを全く度外視させる
イスナーの このデカさ!
ラケットにものを言わせたい!?-0525-2
ナダルも185cm あるんですが・・・σ(^◇^;)


大会前、ナダルにとって初戦イスナーは
イヤな相手だろうと書きましたが
的中してしまいましたね

ナダルのブロックは、ハードコートでは
ナダルが難儀する相手ばかりで、今年の赤土の
状態が大きく影響しそうとも書きましたが
それが かなり堅くなってる模様~

加えて、今年から変更になったボールが
かなり跳ねて伸びる様で、それもナダルが
パッシングショットのアジャストに手こずった
理由なのかも~

ラケットにものを言わせたい!?-0525-3
↑この写真の様に肩の上でとる事もザラで
頭の上で打つ事も多々ありました(・O・;

どちらかというとスピンで跳ねるというより
威力で跳ねる(伸びる)感じのボールみたいで
ダビデンコ、ベルダスコ、ソダーリンと
威力のあるボールが武器の相手が続く今大会は
ナダル苦戦必至か!?

でも、ボールの文句は云えないんっすよね~

新しいボールのメーカーは
ナダルも契約してる

バボラ だから~σ(^◇^;)

ストリングメーカーだったバボラが
ラケット、ウェア、シューズに続き
とうとうボールまで作る様になったか・・・

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ていうか、結構前から出してたんですね(^^ゞ