錦織圭 2-6 4-6 3-6 フェルナンド=ベルダスコ
本人も認めてる様に完敗でしたね~(+。+)
試合前は緊張で腹痛起こしてたという事ですし
出だしもいくぶん固かったです
ここまで調子がよかったみたいなので
“たとえ相手がトップ10プレーヤーでも勝てるかも”
という気持ちが、逆に緊張感となってしまったのでしょうか・・・
緊張感が身体に負担かけたのか
インジュリータイムも取ってました
逆にベルダスコは、二回戦の立ち上がり失敗を糧にスタートから気合い入れてましたし
あの二回戦を乗り越えた事で、やはりノってる感がありましたね~
トップ10相手の敗戦ですが、同じストレートの敗退でも
昨年のノバク=ジョコビッチ戦やラファエル=ナダル戦の時の様な
“当たって砕けろ“感で挑んで、見事に跳ね返されたのとは違った敗退だった様子
だからこそ逆に、トップ5との差はまだまだ広く
一筋縄ではいかない感じがしますが
トップ10との差は、これからケガなくいけば
どんどん縮めていけるのではという希望も♪
まずフォアハンドが、その緊張感からくる力みなのか
ここぞというトコで オーバーする事が多々ありました
伊達さんも自身が敗れた後いってました
「ココってトコで力が入ってしまうと
どうしても(スイングが鈍くなるせいか)オーバーしてしまう」
って・・(昨日は錦織クンの応援に来てましたね(^。^)
この辺りを乗り越える事が
伊達サンともども今後の課題でしょうか~?

リキんだままムリにねじ込もうとすると
また肘痛めそう(+。+)
そして、錦織クンの課題といえば
常にサーブが挙げられますが
それは、徐々に、そして地道に
上げていくしかないと思います(ファイト~☆)
それよりも、今後ベルダスコの様な強打の選手と当たった時
いかに“かわす”か を早いトコ新コーチの
ブラッド=ギルバートと共に見つけて欲しいですね~
確かにフットワークがイイといわれる錦織クンですが
往年のマイケル=チャンや、ナダルを筆頭とする
スペイン勢の様に、強打をどこまでも拾い続ける
というタイプではありませんから・・・
ギルバート ファイト~!!(=^0^=)!!
私もコレ↓愛読書です☆
読めばテニスが強くなる ウイニング・アグリー
(ブラッド=ギルバート著)

(錦織クン効果か!?売り切れ続出の様ですね~♪)
愛読書なんですが、↑の心得を つい忘れて
エース狙いの大味な試合してしまうんすよね~(^^ゞ
Tennis blog ranking
おまけ!?
今回は、完敗(かんぱい)でしたが、決して
惨敗(ざんぱい)ではなかったと思います!
なのに テニスブログランキング の上位の方で
惨敗 って書いてるヒトがいた・・・
惨め とまで云われる程の負け方だった?(-.-#
ちょっと イラっ! として読んでみると
内容には“惜しくも負けた”とも書いてた
それは、惨敗(ざんぱい)ではなく
惜敗(せきはい)でしょう・・・(・O・;