勝利を掴む あと1セット! | ラケットにものを言わせたい!?

ラケットにものを言わせたい!?

大好きなテニスのコトなど

今記事に共通して云える事を最初に・・・

勝利を掴むあと1セットを獲るのが、どれだけ大変か!!

という事


まず伊達さん

クルム伊達公子 4-6 6-4 5-7 アグニエシュカ=ラドワンスカ

ファイナル4-1リードだったんですよ!4-1!
私もテニスやってますから、4-1 というのは
結構リードしてる様に見えて、実はそうでないのは十分わかってますし
テニス観戦ベテランの方には
1993年のウィンブルドンでヤナ=ノボトナが最強女王のシュテフィ=グラフを
ファイナル4-1まで追い込みながら大逆転喰らった試合が
脳裏に残ってるでしょうから
4-1では、という感じですが
でも、4-1までいってたのに~(×_×)

振り返るとラドワンスカいいタイミングで
インジュリータイム獲ったという事でしょうか~

この試合で、印象的だったのが↓このシーン
ラケットにものを言わせたい!?-11204
ラケットが折れる事はしばしばありますが
ボールを打った瞬間に、こんな まっ二つに折れるのは
前代未聞!?(・o・)

折れた先は飛んでっちゃった
ラケットにものを言わせたい!?-11202
飛んだ先が、客席だったりすると一大事になってた可能性も・・・

使ってたのは バボラ ピュア ドライブ ライト GT だと思われますが
決して このラケットが折れやすいという訳ではなさそう~

Babolat PURE DRIVE LITE GT

何度もコート叩きまくってましたからね(・o・)
ラケットにものを言わせたい!?-11203


一方、男子のエース 錦織クンは快勝

錦織圭 6-4 6-3 0-6 6-3 フロリアン=マイヤー

二回戦の相手はニコライ=ダビデンコかと予想してましたが
上がってきたのはマイヤー
好調マイヤー相手に、それ以上好調なプレーを披露
が、その好調を3セットずっと持続させるのは難しい
2セットダウンで相手も切り替えてきますからね
それでも2ブレイクされた時点で
得意の?セット捨て でキッチリ切り替えて
第4セットをモノにしたのは 流石 という他ありません(^<^)
ラケットにものを言わせたい!?-11201
この写真カッコいい!!


次の三回戦の相手は、ベルダスコとティプサレビッチの勝者で
誰もが、その試合の途中までティプサレビッチだと思った事でしょう

フェルダンド=ベルダスコ 2-6 4-6 6-4 7-6 (7-0) 6-0 ヤンコ=ティプサレビッチ

ティプサレビッチは第3セットの途中まで
ブレークポイントすら与えない完璧な試合運び
第3セットは終盤ブレークされて獲られましたが
それでも第4セットは切り替えてブレークを先行
マッチポイントを二度も握っていたんですが・・・
ベルダスコはピンチにも諦めず粘り続け、攻め続けた結果
タイブレークへ(↑文字にすると淡々とした感じになりますが
ホント驚異的なプレーを続けてました(・o・)

二つのマッチポイントを逃した事を引きずった
ティプサレビッチは、このタイブレークを
散々なプレーで 0-7 で落とすと
ファイナルは、気力が落ちた事で
体力の頑張りもきかなくなって
0-6 で敗れてしまいました(/--)/

この試合で完全にノってきたであろうベルダスコ相手に
錦織クンが、どう対抗してくれるのか
次の三回戦も非常に楽しみです~(=^0^=)

にしても、またしても相手がアディダス着用者
これだけ続くと、ユニクロに変えたので
ウェア被らなくてよかったね♪と思えてくる・・・

マイヤーはアディダスでも違うシリーズでしたが
ベルダスコは錦織クン着用予定だったライン
↓という訳で?昨日に続き紹介(^^ゞ↓





最後に昨日のラストマッチ

ロジャー=フェデラー 6-2 6-3 4-6 4-6 6-3 ジル=シモン

シモンも惜しかった~
が、やはりというか何というか
最後はやっぱりフェデラーでしたね★

フェデラーに「出来ればもう対戦したくない」
とまで云わせたんですから
相性ってあるんでしょう~ね~(^◇^;)

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おまけ

フェデラーのライバル ナダルは二回戦も完勝!

一、二回戦を省エネで終えれた事は
終盤に向けて かなりイイ感じではないでしょうか~(=^0^=)