アンディ=マレーの今後!? | ラケットにものを言わせたい!?

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マレーまた早期敗退しちゃいましたね~(×_×)

まあ元々クレーは得意な方ではナイですし
敗れた相手もクレーでは難敵のダビド=フェレールですから
仕方ないといえば仕方ないのですが
なんか・・・ねぇ・・・
ラケットにものを言わせたい!?-0430.jpg


アンディ=マレー
国籍:イギリス(スコットランド出身)
現在 ATPランキング:5位(最高位2位)
2008年全米、2010年全豪:準優勝
獲得タイトル数 14

実績でいえば
イギリスでは久々のトップ級プレーヤーと云われた
ティム=ヘンマンを遥かに上回る成績なんですが
全豪以降の成績を見てみると、なんと5勝5敗
なんか・・・ねぇ・・・


その才能と実力を思うと、ここ数戦の戦いぶりは
非常にモヤモヤさせられてしまいますね~
完全にスランプといってイイのではないでしょうか?

フェデラーも全豪以降は早期敗退続いてるじゃん!と
ツッコまれそうですが(以前も似た様な事書いたかもしれませんが)
彼の場合はある程度仕方ない~
テニス界における、ほとんどの記録を手に入れ・・
家に帰ればカワイイ双子の子供がいて・・
もういつ引退してもイイ様な状況で
グランドスラム以外の大会で、モチベーション上げるのも
非常に難しい状況になってますからね~
ナンバーワンの座を追うべき者達も
ケガや取りこぼし等で、その座を驚かすとこまで行ってませんし~

話がフェデラーに逸れちゃいましたが
マレーの問題も、実はフェデラーにおう所が多分にあるのでは?
と考えてます~

そう、全豪の決勝でボコられた、あの試合の後遺症が出てるのではないかと・・

マレーは、ここ数年、フェデラーに
「そのカウンター狙いのスタイルでは勝てない」とさんざん口撃され
徐々に自分から攻撃していくスタイルに変化してきました~
おかげで?ランキング上位で安定する様になり
今年の全豪でも最も安定した勝ち上がり方をしておりました~
が、そのスタイルで臨んだ全豪決勝のフェデラー戦
自分よりも、より早く攻撃してくるフェデラーの前に
なす術無くヤラれてしまったのは記憶に新しい所です

なので、一部専門誌などでは
マレーはもっと早い攻撃が必要などと書かれてましたね

マレー自身もおそらく、そういった事を考えてしまって
スタイル模索中の為に今スランプ気味なのでは~

でも、私は思います
マレーがフェデラーに勝つ為には
元のカウンター主体のプレースタイルに戻すべきだ と
(フェデラーが口撃してきたのは、やっぱり
 マレーのカウンタースタイルが非常にイヤなのだと思います)
でもそれでは、フェデラーには勝てても
他の試合に勝つのがシンドくなってくるのでは?
(実際、新たなスタイルが全豪準決勝まではウマくいってましたから)
しかしながら、ここ何年もに渡る長きにわたり、GSでフェデラーに勝ったのは
(病み上がりのフェデラーと自身の絶好調がウマく重なって
 見事勝利できたノバク=ジョコビッチを除き)
ラファエル=ナダル と ファン=マルティン=デル=ポトロ だけなんです~
↑上のジョコも含め、ここ何年でフェデラー以外でGS獲ったのは
この三人のみ!という事実を踏まえると
つまりフェデラーに勝つ事が
グランドスラムタイトルを獲る事に直結するんです!


あとマレーとフェデラーはどうみても仲悪そうなので難しそうですが
フェデラーに勝つためには
・フェデラーの口撃は気にとめない(全豪決勝前も口撃されてましたね(^◇^;)
・フェデラーへの尊敬の念を忘れない
というのがポイント
ナダルも当初は「ライバルとは認めない」だの「プレースタイルが云々~」だの
色々云われてましたが、常にフェデラーへの尊敬の気持ちを口にしてました
デル=ポトロまた同じく・・・

逆に色々云われた事に逐次反応し張り合ってしまった
アンディ=ロディックは完全にカモにされてしまいました(+。+)

マレーもロディックの様になってしまいそうな勢いですが
ロディックと違ってラッキーなのが
世代が下なので、ガマンして頑張ってれば
日の目を見る時が来るかもという事です~★


最後に 頑張って の意味も込めて?
簡単にではありますがマレーのギア紹介を~

ラケットはヘッド
名器ラジカルの流れを汲むHEAD YOUTEK RADICAL MP


シューズは遂に登場した
adidas Barricade 6.0(アディバリケード6)



ウェアも アディダス
とても似合ってるとは思うんですが
個人的には フレッド=ペリー の方が良かったな~(=^0^=)

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