あちこちで報じられてますが
ボルグ本人は“お金に困っている訳ではない”と
軽い気持を強調しています(真偽のほどは不明)
しかし、このテニスのカリスマの“軽い”行動に
テニス界の元悪童二人がコメントを出しています。
ジミー=コナーズ:
「50万ドルは持ってるけど、ボルグのトロフィーは買わないよ」
「願うのは、ウインブルドンが買って博物館に飾ること。
そして、いつかボルグに買い戻すチャンスを与えることさ」
「ボルグの名前が刻まれたトロフィーは、誰がいくらで買ってもかまわないけど、
それでどうしようと言うんだい?灰皿にでもするのかい?
飾って私はウインブルドン・トロフィーを持ってるよって言うの?
優勝するために注ぎ込んだすべてのものを思えば、トロフィーを
持っているだけでは誰もそれを勝ちとった満足感は味わえないんだ。
そんなことは不可能だよ」
アンドレ=アガシ:
「自分の周囲の人たちなどを集めてトロフィーを買えないか話し合ってるんだ。
間違いなく、ウインブルドンがそうだし僕自身もそうだけど、
助けることが出来る人はたくさんいると思う」
「間違ってるよ。ウインブルドンのトロフィーがほしければ勝つことさ。
買うというのは違うね。ビヨンについてジャッジすることは出来ないけど、
お金を持っている人がウインブルドンのトロフィーを手にすると考えるだけで気持が乱れるよ。
ウインブルドンは世界一のトーナメントなんだ」
「テニス・ファンがトロフィーを見ることが出来たらすばらしいよ。それよりも何よりも、
テニス界がひとつになって、トロフィーが間違った人の手に渡らないようにしたいものだね。
買い取ることが出来れば、博物館に飾ることを考えている」
両者ともに テニスへの想いや愛情みたいなモノ が非常に感じ取れますね~(^_^)b
(コメントの日本語訳については岩佐さんの「岩佐徹のon-air/off-air」 を参照させていただきました)
はてさて、これらのコメントに対して元神童ボルグはどういう対応するのでしょうか?
そして、ボルグの最大のライバルだった なかなか“元”が付かないで
いつまでたっても悪童のまんまのジョン=マッケンローの反応は??(^~^)

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