採点競技というもの | ラケットにものを言わせたい!?

ラケットにものを言わせたい!?

大好きなテニスのコトなど

今、スポーツ界で最も注目を集めているフィギュアスケート。
かくいう私も先日のグランプリファイナルに続き、昨日の全日本選手権も見てましたが
改めて採点競技の難しさみたいなものを感じてしまいました~


採点基準に不明瞭な所が多かったので、解りやすくなったといわれる新しい採点基準。
選手自身も得点の予想を立てやすい(成功したらこれくらい、失敗ならこれくらいという感じ)
といわれるモノらしいのですが、昨日見ていても素人目には全くもってよくわかりませんでした( *´艸`)

トップふたり 荒川静香さんと村主章枝さんの演技が良かったのは、なんとなく解りますが、
なぜ 
涙を見せる程最高の演技をした 恩田美栄さん
ノーミスの演技で満面の笑顔だった 中野友加里さん
ガッツポーズまで見せた 安藤美姫さん
達が、
ジャンプをミスした 浅田真央さんにあれだけ点数を離されるのか?
全く持ってよく解りませんでした (-ω-)


その点、テニスはわかりやすくて良かった(^_^)
試合に勝つには、誰かに評価されたりするのではなく
自分の力で直接、相手を倒す事ができるんですから~

カッコいいサービスエースだと 20点 とか
ノータッチのリターンだと 25点 とか
ボレーは最近ポイントを取りづらいので 今年から30点 
なんかだったりするとややこしいかっただろうな~(;´▽```


昨日は採点の最悪な面も出た様ですね~
男子のフリーでの得点集計ミスで1、2位が逆転!

織田信成クンが優勝し表彰式まで行われたというのに
得点の集計ミスがあったらしく、採点しなおすと
実は高橋大輔選手が1位だったなんて・・・ありえない!!
採点ミスで自分が優勝ではないと耳にした織田クンは泣き崩れて会場を出ていったらしい
かわいそ~(T_T)

その点、テニスはイイね~(←またコノ流れかよ!)
誤審や*イモ審はあるけれど
それが直接原因で負ける事は、ほぼナイし(それが原因で崩れて負ける人は多いが)
スコアの集計ミスなんてのもほぼナ・・・
・・・いや、これはたまに見かけますね( ̄ー ̄;
特に、怖めのオバサマ達がよく揉めてらっしゃるのを・・・

*イモ審・・・草トーなどセルフジャッジの試合でタマに?見かける
ジャッジを全て自分の有利にしてしまうヒト、行為のコト。
こういうヒトと試合をすると疲れます。しかし決してヤリ返してはいけません。
ヒドい場合はトーナメントの責任者を呼んで対策を立ててもらいましょう~


注目のオリンピック日本代表も本日のフリーで決まる様ですが、
ショートプログラムの順位が偶然にも代表ポイントの全く逆となり
ひねくれ者の私などに
コレって最終日に注目を集める作戦?
などとワケのわからない見方をさせてしまう(当然そんなコトはありえません)トコも
やっぱり採点競技の解りづらさからですかね~

ま、今日は見ないと思いますが・・・
なんたって M-1グランプリ2005 を見ないといけないので(≧▽≦)
過去4回とは違って、優勝候補がいない今年はホントどこが優勝するかワカラナイ~

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