お昼まで、仕事して帰りました。

家に着いて、中に入る前に、庭木の水やりとかして、普段はあんまし、ゆっくり眺めることのない、家の周りの、里山の様子とか眺めてました。

裏山に青々とした竹が、七夕前に青い空に向かい背を高く伸ばし、風にそよいでいます。

その端っこでは、負けじと葛の丸い葉が、

唐草模様の新芽をくるくる、宙を巡ってます。


ようやく、一週間ほどで、名前のわからない、夏風邪もどきのトンネルを越えたみたいな、清々しさを感じてます。


やはり、穏やかに ( 感謝 ) を思います。


8度過ぎの熱を一日越えたこと。

頭が重く、関節やら腰が痛く、目を開けてることもつらく、

ただ、まどろみの白闇を彷徨う。

羽交い締めにされた身体。

ただ、水分をとり、すぐ、背中の汗となる。


ありがたし・・


湧きいずる鼻水も、とめどなき咳も、

こめかみ掴み放さない、熱も。


わきまえよ!

忘れなよ!

借り物ぞ!

ひとつなるぞ!

わがままならぬぞ!


やれ、ありがたし。




※  追伸

 

昨晩のテレビ 、 過去のNHKスペシャル 放送、

「 マサヨばあちゃんの天地 」 見ました。


自分のことなど、恥ずかしくて語れません。


合掌 感謝 。