台風とか、災害に強い 木、
何かと考え、
第二位、柳
風速を、30メートルでも、寝て起きたら、
いつもの、ゆらり。
そして、輝く第一位!
風速、50メートルでも、笹葉を散らすのみ!
ダントツの1位 竹!
ちょっと、深読みすると、
竹の強さは、
まずは、地下茎の見えないネットワーク!
どこまでが、一本なのか?
全体なのか?
見えるとこでも、お互いが繋ぎ合うでなく、
ただ、寄り添い合い、
お互いが、繋ぎ、いなし合いしてる・・
つまり、柳も 竹も、受け流す!
しなやかに、物腰やさしく、受け流す・・
がっちり、堅く、踏ん張る樫は、
折れない、強さが、折れる 弱さなのだ。
案外、これは古来の日本の建物の作りと重なる。
西洋の家は、ブー・フー・ウーの藁の家で懲りて、
重い、石積みか、レンガ積みだ。
地震のない土地では、火事にもならず、
何百年も、その姿は、残り続ける。
地震や 台風や 火事に 古い日本の木の家は、
抗う術がない。
家も、民も、やり過ごしてきた。
奈良の法隆寺は、1400年以上、
それら、日本の天災を受け流してきた。
それは、古代の匠の、智慧と技術に依るものだろう。
石と、木と、土、僅かな鉄。
コンクリートも、アンカーボルトも、構造金物も、
筋交さえ、無かった。
揺られ、揺れ、受け流す・・
それは、 そのまま 柳の木。
細く、長い枝と葉の揺れは、風をいなし、
自ら 風になる。
深く、緩やか反りの軒は、何層もの、小梁で組まれ、
風や地震を受け流し、
そして、本体なる木を、雨や、湿気から護ってる。
それは、果たして 構造なのか?
柳や、竹や、その癒しの姿は、
計算や、意図や、意匠の 恣意なるものか?
柿田川の 流れ揺れ咲く 梅花藻の白い花が、
浮かんだ。
しなやかに、ゆらぎ、ほほえむように・・
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今年、おやじの夏休みの計画は、
自作、そうめん流し !!!
3つも ! 付けるその、意気込みは、
おやじ自身の 内向けだ。
やるぞ! やれるか? やるんだ!!
やりたい! 暑いで・・ 大変だぞ・・・
大丈夫か???
大丈夫はわからん やりたいんだ・・
やり方、道具、は大丈夫。
後は、やるだけ。
孫娘2人が、帰ってくる、早朝の明け方、
翁は、一人、ノコと、ナタを携え、
空まだ青い闇の裏山に 竹を取りに・・
竹取の翁・・
✧
案ずるより、生むがかたし
だったかな?
(私を 選んで!! )
若竹が 青く、白い紅で、笹手招く。
今年の春から、8間以上の背丈で、笹葉揺らしてる。
ノコを軽く入れると、ギュウと、音と、
何やら、内からの光が漏れたよな・・
適当な勘所で、切る。
今回の作業に、計算も、物差しも、使わない。
丁度、枝葉が始まる際で切る。
切って、その2本を、担ぎ、ひこずり、
我が家の裏庭に運ぶ。
涼しい、ありがたい。
さて、こっからだ!
おやじの 逡巡。
懸念などと、大仰に構えた、作業。
割って、節を取り、滑らかに仕上げる。
日が昇り、明るくなり、炎天になる前に、
一連 果たして終えられるのか?
あらかたの作業、1時間ほどで、終えた!
湧き上がる、達成感とともに、朝風呂に浸かる。
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おやじは、世界一 災害に負けない木、
竹だと、した。(正解は、知らん。)
その竹は、おやじの計りに、なんなく、受け入れた。
まるで、用 の為の、竹でないか!
古いおやじが、古いノコとナタで、
息上がることなく、その 用の計りに応えてくれた!
(私を選んで! いいそうめん流しになるから!)
風呂から上り、
竹の半分、笹枝の細いところ、
そうめん用の 把手のある、器をこさえ、
節を残した、皿を作り、
皿の下には、丸い座金スポンジがあったので、ボンドで付けて、安定の器にした。
後は、素麺を湯がし、
竹の器に、寿司でも並べ、
昼前に帰る 孫娘たちを迎えるだけだ。
竹は、
外は緑 青く、 内は人肌 白く、
水を流せば、ゆらめき、踊り、
それは、
そのまま、
まばゆき、子らの笑顔だ。