僕が中1の時、新聞配達をして、
自分のトランジスターラジオを買った。
FM放送を初めて聞いて、そのクリアな音に感動したものだ。
パディスコという、なぜかワイヤレスマイク付きのラジオだった。
そのラジオを学校から帰ると、自分の部屋に入り、毎日遅くまで聞いたものだ。
多分、7時半くらいから、
文化放送で、欽ドンが始まった。
欽ドンとは、( 欽ちゃんのドーンとやってみよう!) の略語で、後にテレビで大人気となる、欽ドンの前身番組なのだ。
視聴者からのハガキを欽ちゃんが、
軽妙な語り口で、読み上げて笑わせてくれる、楽しい放送だった。
裁判官-「 被告、萩本欽一に無期懲役を申しわたす!」
欽ちゃん-「 ほ~、派手だね。」
このギャグが、生涯を通して僕の生き方に
影響を与えて、しまったのかもしれない。
そして、多分、9時代からは、毎日放送だったかな、今年他界された、谷村新司さんと、ばんばひろふみさんの
「 セイヤング 」がはじまるのであった。
オープニングテーマは、ブルース・リーの
「 燃えよドラゴン! のテーマ 」
懐かしい。
この番組も、同じく視聴者のハガキ投稿が
メインで、二人が笑いながら、読み上げてるという、番組。
この、視聴者からの投稿ハガキなんだけど、本編も面白いんだけど、
なんといっても、その ペンネームがたまらなく、面白いのだ。
ペンネーム: 遥かに見える牛の背泳ぎ
ペンネーム: 泣いても許さぬ、象の綱渡り
ペンネーム: あっと!驚く ヤギの滝登り
こんな感じ。
そんなこと、この歳になっても憶えてる僕は、このところますます、固有名詞が出てこなくなってます。
ここまでが 前置き。
そんな ペンネームの中に、こんな下品なものがありました。
ペンネーム : 犬のお尻は、バナナの断面
これが、書きたかった。
似てることの 発見は、人生の大いなる気づきなのです。
そこに、秘められたメッセージは、宇宙も
人智も遥かに越えたことなんです。
似てることは、違ってて、おんなじ!
そのことを知らせているんです。
違ってることを、似てると 気づいて、
にんまりすること、
そこに、何の意味など、あるのか!?
意味など、追っても、どんな真理に近付くことなどないんです!
そんなことは、三万倍 チャットじーでぃーでぃーぴーとかが、三十万倍の速さで、とっくにやっつけてしまうんです。
試しに 誰か、ヤツにこの謎、
犬のお尻と バナナの断面の 秘めた関係を
尋ねてみてください!
多分、ヤツは、「 そんなことは、分かりません。」
そういうでしょう。
我々は、謎とか答えとかでなく、
その ペンネームに
にんまり笑ってたら、いいんです!
何故もどうして?もないんです。
真理さんも、真実さんも、
眉間のシワは、いらないんです。
にんまり かわいいんです!
ワンコは、気づかない、自分のお尻。
無防備に、真理さん、真実さん
教えてくれてるんです。