こんにちは。

ママも子どもも ありのままで「はなまる」!

親子のアトリエ petapottaのよしだ みちこです。

環境が変わると大人も緊張しませんか? 

私は飛行機に乗るときや通ったことがない高速道路を通るときはめちゃめちゃ緊張します^^;

トイトレ中のおでかけは子どもも緊張します。

おうちではちゃんとトイレで排泄できるようになっていても、環境の変化や見慣れないものへ興味、親のプレッシャーなどが原因で失敗してしまうケースも多いです。

「おもらしされたらどうしよう」

「・・・もう面倒だから出かけなくていいか」

と、トイレトレーニング中のおでかけは不安がつきものですよね。

今日はトイトレ中のおでかけを乗り切る方法についてご紹介します!

 

外出時の「トイトレ」のポイントは、6つ

 

1.おでかけの前に具体的に説明する

2.紙パンツでもOK、でも本人に聞いてみて

3.すぐ脱げるボトムを選ぶ

4.着替えと一緒にタオルも用意

5. 行き先はトイレを優先して決める

6.トイレへの誘いは忘れずに

 

ではそれぞれ詳しくみてみましょう!

 

 

1:おでかけの前に【具体的に】説明する

 

トイレトレーニング中に関わらず、子どもに対して事前に説明することはとても大切です。

そして、説明は、子どもがわかるように具体的にしてあげましょう。

例えば・・・

「階段を使わないといけないところにおトイレがあるから早めに教えてね」

「人がいっぱいで順番待ちするから、すぐにおトイレに入れないから早めに教えてね」

などです。

おでかけのたびに説明していれば、おもらしをしたときに『あ、こういうことか!』と気付き、だんだんちゃんと言えるようになってきます。

また、「おもらししちゃうから教えてね」は「おもらし=いけないこと」ということがわからない子どもにはあまり効果がありません。

「おもらしするとビチャビチャになっちゃうから」

「みんなが使う場所が汚れちゃうから」と伝えてみるといいですね。

 

2:紙パンツでもOK!でも子ども本人に聞いてみて

最初のうちは、おむつをつけていったほうが安心です。トイトレ中にオムツで外出することは別に悪いことではありません。失敗したときにママが怒ったり、焦ったりするよりはずっといいです。ただ、言葉が未発達な子どもにも意思はあります。パンツと紙パンツを見せて「どっちがいい?」と聞いてみましょう。有無も言わさず『おでかけ=紙パンツ』にしてしまうと、「紙パンツのほうがラク」と思いかねません。

どうしても帰省で長時間移動がある場合は、パンツの上から紙パンツをはいたり、紙パンツの上にパンツをはくなど、子どもの意思を尊重しつつ決めてあげてください。

でも、やっぱり普通のパンツをはかせて外出するのは心配ですよね。

普通のパンツは、おしっこしたら床におしっこの水たまりができるので、外出先では靴まで濡れてしまことになります。

一方トレーニングパンツの場合、まったく濡れない!とは言えませんが、まわりへの迷惑は最小限で済みますし、その分ママの気持ちにも余裕が生まれます。

 

3:すぐ脱げるボトムを選ぶ

5歳ごろまでは「したい」と思ったらすぐに出てしますことが多いです。

固い生地やタイトなシルエットのズボンではなく、やわらかい素材ですぐに脱げるものをはかせるといいでしょう。

1サイズ上のズボンをはかせるのも脱ぎ着がしやすいです。

ママを喜ばせるために、子どもも「成功したい」と思っています。

なので、トイトレの時期だけはおしゃれさよりも機能性を重視したいですね。

 

4:着替えと一緒にタオルも用意

着替えはもちろんですが、おもらししてしまったときに床が濡れてしまうことがあるので、雑巾代わりになるタオルも持ち歩くのがおすすめです。

おもらしの頻度にもよりますが、着替えなどは2セットくらいはあると安心ですね。

 

5. 行き先はトイレを優先して決める

 

例えば、最寄りの公園は和式のトイレしかないから、

トイレトレーニングの期間はちょっと遠くても洋式のトイレのある公園に行ったり、

2~3時間車で出かけるようなことは避けるなどです。

ずっと続くことではないので、「今だけ」と割り切って工夫していくことも大切です。

 

6:「トイレ行く?」の声掛けは必須

 

子どもは外に出ると興味のあることがいっぱい。

「もうトイレは完璧!」とママが思っていても、トイレのことをつい忘れてしまいます。

ママも買い物やおしゃべりに夢中になりがちですが、

外出先に着いたら、まず子どもの入りやすいトイレがどこにあるかをチェックしておきましょう。

そして、そろそろ出るのではないかなというときには、「おしっこしたくない?」と忘れずに聞いてあげてください。

 

できたことに目を向けた声かけでトイトレを笑顔で乗り切ろう

 

何度もお漏らししてしまうと、「私の接し方が間違ってる?」「うちの子だけ失敗してる気が・・・」と不安な気持ちになってしまいますよね。

大丈夫です!

どんな子も、必ずお漏らししてます。

外出時に「うわー!」っていう失敗もしています。

 

でも、みんな時間が経てばちゃんとトイレでできるようになります。

 

トイレトレーニングには焦りは禁物です。

お子さんができたことをきちんと認めてあげましょう。

 

・トイレ行きたいってモジモジできたね。

・トイレ行くって言えたね。

・トイレまで来られたね。

・おもらししたこと教えてくれてありがとうね、気持ち悪いのわかったんだね。

・本人が悔しがっていたら「悔しかったね、わかるよ~。今度は出る前に言えるといいね。」

 

子どもと一緒に、マイペースに、笑顔でトイレトレーニングを乗り切りたいですね。

 

 

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