こんにちは。

ママも子どもも ありのままで「はなまる」!

親子のアトリエ petapottaのよしだ みちこです。

アトリエに皆さんが安心して通っていただけるように、

今日は私のこれまでと、なぜ親子のアトリエを開こうと思ったのか、

そしてぐちゃぐちゃ遊びとの出会いを紹介します。

 

名前は吉田 路子(よしだ みちこ)です。

みーこさんと呼んでください。

2016年生まれの男の子と2020年生まれの女の子のママです。

夫が石川県白山市出身で、2022年5月に白山市(松任)に引越してきました。

 

出身は徳島県鳴門市里浦町で、海あり山あり畑あり信号なし!という田舎で育ちました。

田舎育ちなのと、兄がいるので小さい頃は蝉でもカブトムシでもなんでもこい!

でしたが、今は全く触れません。あんなに夢中だったのに不思議ですね〜。

砂遊びが大好きで、よく兄と巨大な穴を掘って、その中に入って遊んでいました。

 

京都の大学に進学し経済学を学び、卒業後は損害保険会社に入社し大阪で勤務しました。

そして夫と結婚し、退職しました。

結婚後は夫の転勤に合わせて、茨城県つくば市→北海道札幌市

→富山県富山市→東京都府中市に住みました。

働いているときは専業主婦に憧れを抱いていたのですが、

産後は孤独を感じることが多く、とても辛く感じました。

長男は予定日より1ヶ月早く生まれました。

生まれたとき自分が想像していた赤ちゃんよりもずっとずっと小さくて、

私にちゃんと育てられるんだろうかと心配でした。

「早産なので発達面は他の子よりもプラスで1ヶ月みてください」と

お医者さんに言われました。

そう言われたにもかかわらず、育児書に書いている月齢でできないことがあると

落ち込んだり、健診に行くとどうしても他の子と比べてしまい、

首座りから歩くまで他の子よりゆっくりなことにとても焦ってしまいました。

児童館や支援センターなどに通いましたが、

子育ての相談をするような人や仲良しの友達はなかなかできませんでした。

また遠方の両親に心配をかけたくなかったので、

両親にも子育てのことは相談できませんでした。

義理のご両親も遠方で、何かあったときに頼れる人がいなくて、

いつも不安でいっぱいでした。

 

家事もうまくこなせない

部屋にはおもちゃや洗濯ものが転がってる

母乳にしたかったのに混合になっちゃった

離乳食もなんだかワンパターンだしレシピには「簡単」て書いてあるのに失敗しちゃった

「〇〇しよう」って言わなきゃいけないの?「○○しないよ」ばっかり言っちゃうな

トイトレ始めた方がいいよね でも掃除が増えるのいやだな

 

…私って「よし100点!」って思えるようなこと何もできないダメな人間だなぁ。

そんな思いが毎日グルグル回っていました。

ちょっとした自分の失敗が許せず、毎日イライラしたりメソメソしたりするようになりました。

夫も忙しく、相談しても「専業主婦なんだからそれくらい自分で考えてやってよ」

と言われてしまい(今はこんなにひどい人じゃないです笑 

当時仕事が本当に忙しかったみたいです笑笑)

どうしたらいいのかわからなくなりました。

 

そして、長男が一才半のころ、目眩と激しい嘔吐で寝込みました。

起き上がれなかったので、両親が来てくれました。

母が目に涙を溜めて「頑張ったね。もう大丈夫だよ。」と背中をさすってくれたとき、

自分でもびっくりするくらいに泣きました。

そのあと、初めて自分の気持ちや悩みを母に相談することができました。

そのまま実家に帰ることにし、1ヶ月実家でゆっくり過ごすと目眩は治りました。

その後も不安な日は続きましたが、長男が入園したことで、

幼稚園の先生に相談したり、仲良しのお友達ができたこと、

そして絵を描くという自分なりのストレス発散方法を見つけたことで、

だんだんと心が軽くなっていきました。

この経験から、心の安定には3つのことが大切だと気付きました。

 

1⃣親も子どもも、

  ありのままの自分を受け入れること

2⃣相談しあったり笑いあったりできる

  居場所があること

3⃣心の中にたまったものをためたままにせず、

  時々吐き出すこと

そして、

 「この3つ全部が実現できるコミュニティを作りたい!

 私のように子育てで悩んでいるママさんがいたら、

 子どもと向き合える、このかけがえのない1分1秒を、

 笑顔で過ごせるようにお手伝いがしたい!」

と強く思うようになりました。

夫が単身赴任し、私と子どもは石川県に定住すると決めたことをきっかけに、

本格的に親子のアトリエの開講に向けて動き始めました。

※「教室、教える部屋」ではなく、

 「みんなが思い思いに表現できる心の安全基地」にしたいなぁと思い、

 「親子のアトリエ」としています。

 

ぐちゃぐちゃ遊びとの出会い

 

私は息子と遊ぶ時、楽しませようと思って、つい次から次にいろいろ与えてしまっていました。でも粘土をしたり工作をしたりお絵かきしたりして遊んでいるときは、

息子の「やりたい」という気持ちを尊重して、

口出しも手出しもせず、とってものびのびと遊べるなぁと感じました。

漠然と「造形遊びは脳に良さそう」という認識しかなかったのですが、

親子でいろんな素材に触れて遊ぶ時間が

私にも息子にもプラスになっている気がしました。

 

でもおうちで思いっきり絵の具などで遊ばせるのは、なかなかハードルが高いなぁ

とも思っていました。

(私は掃除が苦手なので特に片付けのことを考えると億劫に感じました。苦笑)

また、あるとき、友人が「つらいことがあったら、紙にバーッと書き出す。

モヤモヤしてることもひっかかってることも、なんかスッキリするよ」

と話してくれました。

私は「なるほど!私にもできそう!」と思って早速やってみました。

溜まってるものを吐き出すとなんだか心が軽くなりました。

でも、私の場合、活字で残すと水に流せなくなるというか、

消化しきれていない感じがしました。

そこで、思いつくままに絵を描いてみることにしました。

モヤモヤしたり、のびのびしたいと思ったときに、

息子のクレヨンや近くにあるペンで、バーッと絵を描く。

上手い下手にはこだわらず!

すると、自分の中にたまったものをうまく吐き出せた気がしました。

(後から勉強して知りましたが、このように不安や不満、イライラや悲しみなど

ネガティブな感情を吐き出すとことで苦痛が緩和され、安心感を得られることを、

心理学用語で「カタルシス効果」というそうです。)

 

これらのことから、絵を上手に描くことが目的ではなく、

いろんな素材に触れられて、子どももママもみんなが、

家ではできないようなダイナミックな表現を思いっきりできて、

さらにそれが子どもとママの未来につながっていく、

そんなプログラムを実践しているところはないかなぁ」と探し始めました。

 

そうしたら!なんと!!まさに!!!ピッタリのプログラムがあったんです!!

それが「ぐちゃぐちゃ遊び」でした。

ぐちゃぐちゃ遊びは、

日本乳幼児あそび協会の会田 夏帆さんが考案されたプログラムで、

絵の具や粘土で周りを気にせず汚れたり、

新聞紙を破ったり散らかしたりして遊ぶことです。

ダイナミックな遊びとアート、そして乳幼児教育を融合したプログラムを行います

プログラムを通して、触覚を刺激して子どもの脳や運動機能の発達を促したり、

創造力・探求心・好奇心・感性などを育むことができます。

そういったことにも、もちろんメリットを感じましたが、

私が特に心を動かされたのは会田さんのこの言葉でした。

(以下、ぐちゃぐちゃ遊び公式HP内「ぐちゃぐちゃ遊びとは」より抜粋)

 

 

 

ぐちゃぐちゃ遊びは、子どもを「早く、早く」と急がせて大きくするのではなく、

子どもが本来持っている育つ力・伸びる力を信じ、

少しだけ後押しするお手伝いをしています。

親として子どもに望む最大の目標は「子どもが幸せに生きていくこと」

だと思います。

今日、お子さんは笑っていますか?そして、あなたも笑っていますか?

親が幸せに過ごすことが、子どもの幸せにもつながります。

親も子どもものびのびと楽しく子育てをして、

幸せな未来を創っていってほしい。

心からそう願っています。

 

まさに私の求めている答えがここにありました。

 

 

2021年 講師認定を目指して動き出し、会田さんから、

多岐にわたる知識と、可能な限りの実践の機会をいただき、

北陸初の日本乳幼児遊び教育協会認定講師として

1歩踏みだすことができました。

でも、まだ夢の途中です。

アトリエに来てくださる方の笑顔が増えて初めて私の夢は叶います。

 

一人一人と真摯に向き合い、ママもお子さんも、

みんなが自分らしく生きるお手伝いができればと思っております。

どうぞよろしくお願いします。

 

ぐちゃぐちゃ遊び®に参加したい!という方はこちらを

ご確認ください^^

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毎回予約するのではなく、

いつもと同じ曜日に年10回通えて

お子さまもママパパも安心感して思いっきり楽しめる♡

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よくあるご質問はこちらにまとめました↓

 

 

略歴および保有資格

 

【略歴】

1986年9月 徳島県鳴門市里浦町に生まれる

2009年 同志社大学経済学部 卒業

同年  (株)損害保険ジャパン 入社

     関西総務部総務課 配属

   地域ボランティアの企画運営などのCSR活動推進、

   ファミリーデー(職員の家族が職場を訪問)の企画運営など

   ダイバーシティ活動の推進、店舗移転や社宅管理など社内インフラの整備

2013年 結婚を機に退職

2014年 国立大学北海道大学 神経制御研究室にて教授秘書を担当

     予算管理・成績管理・学生のサポートなど

2015年 長男妊娠 悪阻が重く退職

2022年 ぐちゃぐちゃ遊び講師に認定 親子のアトリエpetapottaを開講

 

【保有資格】

秘書技能検定準一級  第二種衛生管理者資格

ぐちゃぐちゃ遊び®講師

AsobiSTEAM Lab インストラクター

POF認定2級アートセラピスト

キットパスアートインストラクター

 

【学び】

普通救命講習

幸せ子育て講座

赤ちゃん発達学

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます🌈

🌈☔親子のアトリエpetapotta✨

石川県野々市市本町4丁目19-22エヌワン2階