こんにちは、ぺたです
暑い日が続く中、4日には暑さがおさまるそうですが、熱中症などに気を付けたいですね。水やお茶などの水分補給もしっかりしましょう。
今では、朝や食後などに飲まれているコーヒー、コーヒー豆は海外のものがほとんどですが、沖縄で国産コーヒーの栽培プロジェクトが発足しています。
近い将来、国産コーヒーが誕生するかもしれません。
◆沖縄で国産コーヒー栽培プロジェクトが発足、挑戦へ!
現在、販売されているコーヒーの多くは海外品が多く、日本の気候ではコーヒーの栽培は難しいとされていました。
コーヒーの栽培は、温暖で適度な雨量のある場所が適しており、北回帰線と南回帰線の間の「コーヒーベルト」と呼ばれる地域において、生産されることが多いです。
沖縄でのコーヒー開発には、沖縄SVの高原代表が地域・コミュニティ活性化において重要な役割を持つという考えから、ネスレ日本に話を持ち掛けたことがきっかけとなります。
コーヒー栽培は、立地面での課題は多いですが、コーヒーを沖縄の特産品にするため、日々チャレンジを繰り返しています。
栽培の大きな流れは、「種の選定」→「苗木の生育」→「農園の開墾」→「農園へ苗木の移植」になります。
ネスレ日本が世界のコーヒー農園を支援した豊富な経験をもとにして、沖縄の気候に合ったコーヒー栽培を進めています。
沖縄県全域でプロジェクト達成に向け、動いています。
参考:食品産業新聞社
◆コーヒーの文化!
コーヒーにまつわる逸話はいつくかありますが、日本に入ってきたのは、江戸時代の長崎出島にて、オランダの承認が持ち込んだとされています。
明治時代になり、東京の街に西洋料理店などが誕生し、コーヒーが次第にメニューに加えられていきました。
日本最初の本格的喫茶店が1888年に開店し、その後、コーヒーを飲める店舗が増えていきました。
その中で、ブラジルコーヒーの販路拡大とPRのために、日本からブラジルに移民し、コーヒー農園で働いていました。その見返りとして、ブラジル政府から無償でコーヒーをいただき、例価格で販売していました。
そして、現在は日本全国にコーヒーを提供する店舗が増え、美味しいコーヒーが毎日飲めるようになりました。
参考:コーヒーの歴史
◆さいごに
沖縄県で日本初の国産コーヒーが誕生し、販売されるのは楽しみですね。コーヒーは健康にも良いとされているので、これから楽しみです。