母の日に想うこと | Petal Counting

Petal Counting

Petal Counting (ペタル カウィンティング)とは、
花びらの恋占いという意味です。
占いサイトではありませんよ~
宝塚歌劇団の大好きなワンシーン…
をイメージしたブログ名です。
日常の様々なことを、素直に綴っているブログです。

久しぶりの更新ですね。


GWも全部仕事でしたので、疲れを少々引きずってますが、

何とか元気で頑張ってますので、ご安心ください。



今日は母の日でしたね。

夕方仕事の帰りにスーパーに寄ってレジに並んだのですけど、

若いカップルが、カーネーションの鉢植えを持ってて、他に

食料品を買っていたのに、何故か鉢植えは、

やっぱりやめた~ということなのか、レジの人に返していました。

「えー?どうしてやめちゃうの?」 という私の心の声が聞こえたか

どうかは別として、何だか印象に残ったシーンでした。



さて、母の日だからってことではありませんが、最近話題になってる

[女性手帳] について考えていることを少し話します。


少子高齢化に歯止めをかける意味でも、女性が安全に出産できる

年齢を意識しつつ、この女性手帳というものが考案されているよう

ですけど、賛成か、反対か、そこを追及するつもりはありません。

確かに今は晩婚化が進み、出産年齢も高くなる、リスクも当然高く

なるわけですけど、もともと少子化対策とか色々言われてることも

女性がわざと結婚しない、結婚しても子供をたくさん作らない、

というイメージが定着している前提で、いかにも女性がもっと意識

して赤ちゃんを産めば、この少子化問題も解決するかのように

解釈されているのかと思いました。

つまり、女性が悪者のようにさえ感じることもありますよね。


子育てがしやすい環境を作るとか、保育所の待機児童を減らす

とか、色々言われているけど、今度は女性そのものが、自分で

意識して生きなければならないってことになってきたのでしょうか。


ひと昔前は、女性は短大とか出て、20歳くらいで社会人になり

25歳くらいまでに寿退社して、28歳くらいに第一子を産む、

というような、一般的なムードがありました。

私が結婚したのは28歳で、確かに周りの友人は既に結婚して

いました。

今の時代だったら、女性も4年大学に進学する人も圧倒的に多く、

22歳で社会人になり、少し仕事を任されたりするうちに、25歳の

声を聞き、あっという間に30歳の大台に乗った頃は、仕事が

最も面白く、責任あるポジションだったりして、もう少しあと少し…

と思っているうちに婚期はどんどん過ぎていく。

同期の男性に負けないように頑張ってきて、それなのにいつの

間にか職場ではお局様扱い。

仮に結婚しても、出産や育児で休暇を堂々と取れるとは限らない

から、子供を作るのも二の足。


では、子供を産みやすい環境になったとしても、産むのは女性。

簡単ではありません。


他の地域はどうか分かりませんが、仙台市では、乳がん検診と

子宮がん検診が毎年受けられていたのに、数年前から隔年に

なりました。

私は以前子宮がん検診で精密検査を受け、翌年から毎年、

体がん組織も取っていましたが、その後異常無しだったので、

次の年には『本年は該当しません』 というハガキが来て、

要するにパスってことになったんですよね。

病気を早期に発見するために、せめて毎年受けていたいのに

たまたま異常が無いと、翌年はパス。

これって本当に女性を守る世の中をめざしているなら、逆行

ですよね。


私の場合、子宮内膜症という病気を何年も患っていました。

子宮が小さいから流産しやすい、とも言われていました。

だから結婚して妊娠しても、すぐに切迫流産の危機に立た

され、入院して、歯磨きと洗顔以外は絶対安静の状態。

やっと危機を脱出しましたけど、妊娠後期は妊娠中毒症に

なったし、出産も難産。

陣痛促進剤の点滴をしても無理で、羊水混濁の危険にさら

され、結局は帝王切開。

母子手帳には、出血量が「多量」と記載されています。

まさに命がけのような出産で、産後の肥立ちも悪くて大変

でした。


出産後、また持病が悪化し、いわゆる二人目不妊になりました。

子供がいない夫婦に

『子供はまだ?』 と聞くのも無神経ですけど

子供を一人でも産むと、産めない体ではないと思い込まれるのか

『二人目はまだ?』 と聞いてくる人が多く、辛かったです。

不妊治療もたくさんしましたよ。

排卵誘発剤も飲んだし、卵管通水検査もしたし、排卵日には

着床しやすいようにって注射も打ちに行ったし。

でもね、結局妊娠はしなかったので、何年も不妊治療する

のに疲れ果てて、やめました。


一人の子供を、大事に大切に育ててきました。


それでも、一人しか産めなかった、という残念な気持ちは、

どこかにはあります。



世の中には、結婚しない人生を選ぶ人もたくさんいます。

そして、結婚しても子供を産まない人生を選ぶ人もいます。


理由はそれぞれあります。

人に言えない葛藤もあるでしょう。

私の友人二人にも子供はいません。

事情は色々あるから、ここに書きませんが。


健康で、たくさん子供が産める女性が、経済的にも安心して

生活できるなら、そういう人がたくさん産めるように、サポート

できる世の中になって欲しいです。

また、仕事を持つ女性が、出産しても働ける環境というのは、

保育所だけではなく、むしろ小学校に入ってからとかが

大変なので、面倒みてくれる親とかが近くにいない限り無理

という現状が変わっていけば、少しずつ産みやすくなるの

ではないでしょうか。


妊娠は、奇跡だと思います。

簡単に妊娠する人ばかりではありません。



母親になるということは、本当に幸せなことです。

母の日を迎える度に、産んでくれた母親に感謝します。

そして、産まれてきてくれた子供にも感謝します。

命を繋いでいくことの意味、尊さを忘れずに、私はこれからも

感謝の気持ちを持ち続けます。


最後までお読み下さり、ありがとうございました。


ではまたね☆



PS:この記事を書いた後、たくさんのアクセスを頂きました。

自分なりに追記しておきたいことがあったので、少し書き足し

ました。

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