息子2人医学部現役合格。
「ぺたほめ」で自信とやる気と人生を楽しめる子どもで
日本中いっぱいにしたい!藤田敦子です。
皆さんから良く聞かれます。
「あつこさんの息子さんたちゲームされてたのですか?」
って。
このようにしていました(笑)
でもゲーム依存って怖いですよね。
まさか我が子は・・・
ってみんなが思ってなくて
与えた結果のゲーム依存ですからね。
ゲーム依存は子どもが悪いわけではなく、
与えた大人の責任だと私は思います。
お悩み相談にも多いのですが、
「ゲームは何歳くらいからなら、
与えてもいいのですか?」
今や幼稚園児でもしてる方もおられるほど、
低年齢化が進んでいます。
上のお子さんの習い事の時間つぶしに下の子にゲームを・・・
お母さんが楽だから・・・などもあるのではないでしょうか?
2019年6月21日に新潟市で開かれた日本精神神経学会で、久里浜(くりはま)医療センターは、
「ゲームで習慣的に遊び始めた年齢が低い人ほど、
中学生になったときのゲームへの依存度が強い」
という調査結果を発表しました。
調査実施は2018年6月、対象は神奈川県内公立中学校8校の1年生868人のうち
「週一回以上ゲームをしたことがある」と答えた549人。
(ここでいう習慣的とは週1回以上のこと)
【調査結果】
中学生の時点で軽いゲーム依存状態に該当する生徒
・10歳以上でゲームを習慣的に始めた生徒の場合は約3%
・5歳以下でゲームを習慣的に始めた生徒の場合は約13%
中学生の時点の休日のゲーム時間
・10歳以上でゲームを習慣的に始めた生徒の場合は
平均約1時間20分
・5歳以下でゲームを習慣的に始めた生徒の場合は
平均約2時間50分
いずれの項目も
「5歳以下でゲームを始めた生徒」は「10歳以上でゲームを始めた生徒」の
2倍以上の数値になっています。
【対策】
久里浜医療センターの精神科医中山さんは、ゲーム依存のリスクを下げるために次のような対策をすすめています。
- ゲームで遊び始める年齢を遅くする
- 親自身もスマホゲームのやりすぎに注意する
- 1日のゲーム時間を決めるなど家庭内でルールを作る
この調査結果をしって皆さんはどう思われましたか?
ゲーム依存症は大変です。
人生が終わってしまうことも
あるんですよね。
藤田家にゲームが来てしまったのは、
「クラス全員持っていて、けんごだけ持ってない」
絶対うそやろ~~~~~(私の心の叫び)
とのおばあちゃんへ訴えて、
「かわいそうやん~」
って突然我が家にゲームが出現してしまった事件が
次男小学校3年の9歳の時でした。
母は良い人だから(笑)まんまと騙されてしまったんです。
長男は5年生。受験前でしたが、親子の絆が深くて自分は中学受験を目指すのでゲームはしないって言っていました。
うちは、ゲームと上手く付き合うことができたので
依存症になりませんでした。
というより、次男は勉強がはかどるストレス発散としてゲームとうまく付き合うことができました。
依存症になるかならないかは
もちろん年齢もありますが
親子の絆の深さは大いに関係すると私は思います。
言えることは、皆さんも与えるのは、
なぜお母さんが
「ゲームをし過ぎたらよくないよ」
っていう意味をちゃんと理解できる年齢になってからがいいと思います。
そして与える前には、親子の絆をしっかり深めてくださいね。
「○○時間までじゃないと、目が悪くなるからね」
「まずは宿題してから、ゲームだよ」
など親子の決まり事が理解して、できるのがだいたい10歳くらいだから10歳以上が良いと言われているのかもしれませんよね。
小さいお子さんだと、お母さんがなぜゲームしすぎたらダメだと言っている意味がわからないですからね~。
それと親子の絆ができていないと
何歳になっても約束が守れないので
それも依存の確立高くなるのではないかと思います。
親子の絆ができていないのにゲームを与えると
イライラの原因にもなるので
さらに親子関係が悪化するので注意してくださいね!
うちは
「ぺたほめ」
で絆ができていたので、突然現れた(笑)
ゲームにも上手く対応できたのだと思います。
「ぺたほめ」で絆を築いてからのゲーム。
お願いしますね~。
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