息子2人医学部現役合格。
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日本中いっぱいにしたい!藤田敦子です。
子育ては「心配」を「信頼」に変えていく旅
小児科医で脳科学者の成田奈緒子さんの投稿の以下抜粋です。
子どものことを思うがあまり…高学歴親によく見られる“過干渉”
小児科医で脳科学者の成田奈緒子さんは、2014年から発達障害、不登校、ひきこもりなど、様々な不安や悩みを抱える親子の支援し、多くの家族の相談に乗ってきた。
その蓄積から見えてきたのは、高学歴の親が、子育てに葛藤し、苦しんでいる現状だ。いったい、なぜなのか?
高学歴の親が陥りやすい子育てにはどのような落とし穴があるのでしょうか?
「全員ではもちろんないですが、子どものことを思うがあまりに、過干渉になっている方が多いです。 高学歴の親は、自分が努力をして、キャリアを積んだ自負があります。自分に実績があればあるほど、子どもも早く自分のように育てなくてはという気持ちが強いようです。
子どもは親とは別人格だ。どんなに親が子どもに干渉して、自分にとっての成功の道を示しても、子どもが同じような道を確実に進めるわけではない。子どもは必ずどこかで失敗する。
その際に、その失敗を親が決めたことで親のせいだと感じるか、自分の選択で自分で乗り越えようと思うかが、その後の成長に大きな影響を与えると成田奈緒子さんは語る。
過干渉になってはいけないということはよくわかりました。ただ、子どもにやってあげるべきことと、子どもに選択させるべきことの境界線はどこにあるのでしょうか?
「子どもの成長に合わせて、親は子どもへの心配を信頼に変えていくことが必要です。
【理想的な心配と信頼の割合】
3歳 心配 85% 信頼 15%
10歳 心配 50% 信頼 50%
12歳 心配 35% 信頼 65%
18歳 心配 5% 信頼 95%
このように、心配(やってあげること)と信頼(自分でやらせること)の割合を少しずつ変えていく作業が子育てなんです。
高学歴親にみられる、早く自分のように育てなくては・・・は私も多くのお母さんと話す中で感じることがあります。
心配と信頼の割合を少しずつ変えていく作業が子育て。
確かにそうだ~って思いました。
中学受験と大学受験の時の親の関わり方の差はまさしくこの数字にあらわれてるなあって思います。
信頼が増えていくと子どもも頑張ろうとしますからね。
だんだん「信じる」を増やすこと。
大切ですよね。
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