このタイトル衝撃ですよね。
この本を読んでくださいと決して言ってるわけではありません。
タイトル見てもらうだけで十分です。
私は息子たちが受験した東大寺学園の話だったので購入して読みましたが・・。
それもお父さんがお医者さん・・・。
これからなにが言いたいかというと・・・・
子どもは決して親の所有物ではないということ。
暴力、言葉の暴力・・・
無理矢理勉強させたって
無理矢理行動させたって
明るい未来は絶対にない。
受験って魔物が住んでいる・・・
ある中学受験成功者のお母さんの言葉です。
「名古屋事件(お父さんが6年の息子を刺殺した事件)の気持ちわかります。私も息子を刺そうと思ったことありますから」
笑いながらいっておられたお母さんにどう返したらいいのか困ったこともありました。
「お父さんが来れない位、遠い大学に行きたい」
中学受験の時も熱心で毎日のようにお子さんの勉強をみておられたお父さん。その結果、合格された中学生。
「今の願いは息子が自殺しないことです。」
そういわれる難関中高一貫校に通われているお母さん。
幼児教育の塾へ行かせ、その系列の有名進学塾に小学校1年生から6年生まで通わせ、みごと人もうらやむ難関中高一貫校に合格の結果のセリフです。
みんな有名中学高校の方です。
中学受験第一志望校合格率3割。
これらは合格された3割の世間からみたら成功者に見える方々のセリフです。
これで果たして成功なのでしょうか?
皆さんにお願いです。
ここまで行かなくても
ちょっと予備軍かも・・・って方、気を付けてほしいのです。
勉強しないとすごく怒ってしまいます。
成績悪いと手を挙げてしまいます。
ガミガミ言い続けています・・・
子どもは上からの命令では決して
「心」
を動かしません。
成績も上がりません。
勉強好きにもなりません。
逆効果のことが多いです。
上から命令するのではなく、
してほしいことは
子どもが勉強好きになれるように
「心」
を動かしてあげてください。
「勉強したい」
心が動かないと子どもは
「勉強」を楽しくという行動に移すことができません。
お母さんの期待と自分の「心」との狭間で
苦しんだあげく、
心療内科受診。
あまりの受診者の多さのために
受験専用の心療内科は何か月も待ちだそうです。
そのあいだずっと苦しむのは辛いですよね。
そうならないためには?
「心」を動かすって・・・?
例えば我が子のほめるところを探して
「ぺたほめ」
決して
「塾での成績上がったこと」
「塾のクラス上がったこと」
結果だけじゃないですよ~!
ほめるところを探すのです!
「学校に行って塾に行ってえらいね」
ほめる基準をぐっと下げてみてください。
そして
ほめる!!!
「がんばればできるの知ってるよ。
大好きやで~」
ハグして愛情を形にして見せてあげる。
わかりやすい愛情を与えてあげる。
子どもは不安なんです。
大好きなお母さんが自分を嫌いにならないか・・・
期待に応えないといけないって・・・
お母さんのイライラしたセリフ。
「勉強しなさい!自分のためでしょ!」
「そんなこともわからなくて。ばかじゃないの?」
「そんな成績では合格できるわけないでしょ!」
そんなセリフを聞きたいから勉強してるんじゃないんです。
がんばって塾行ってるんじゃないんです。
それをわかってあげて欲しい。
結果だけで、子どものがんばりを判断しないで欲しい。
この世から親を憎まないといけない
子どもがなくなりますように。
日本中、勉強大好き、お母さん、お父さん大好きな子どもたちでいっぱいになりますように・・・
次男の洛星合格の時の写真
長男の洛星合格の時の写真
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