息子2人医学部現役合格。
「ぺたほめ」で自信とやる気と人生を楽しめる子どもで
日本中いっぱいにしたい！藤田敦子です。
5年前の次男けんごが大学生のころのある日の出来事。
次男が帰ってきて
「けんごの部屋見た？」
「いや、見てない。なんで？」
というと
「なんで見いひんの？」
って言うから3階まであがってみると、部屋がぴかぴか。
それまで踏むところもないくらいだったのに、今日ゴミの日だったから、全部で4袋。服の処分も２袋。
朝の6時までかかったらしい。ちゃんと床や窓まで拭き掃除もしたらしい。
「がんばったね。むっちゃえらいやん～。」
ってたくさんほめておきました(笑)
「ちゃんと玄関までごみもっていったのも、えらいやろ～。」
って(笑)
「うん。むっちゃえらい‼」
21歳大学生。まだまだ褒めてほしいそうです(笑)
ってこんな会話が大学になってもできる我が家です💛
何歳になっても
「ほめてほしい。認めて欲しい」
を自分で口に出して言えるって大切なんです。
いくつになってもやる気は大切ですからね。
「頑張ってえらかったね」
その魔法の言葉は次のやる気を伸ばします。
いつも声をかけようと、いつもほめようと思っていてもつい
「ほめ逃してしまうことも」
そんな時
「ほめてほしいなあ」
と心に思っているだけではなく、
「頑張ったからほめて！」
って言えるってかなりハードル高いんです。
だって100％私がほめるってわかってないと言わないでしょ！
子どもに100％の「ほめる信頼」をもらうには、たくさん日頃からほめ続けること！
だって、もし大学生のけんごに
「そうじしたからえらいやろ？」
って言われて、
「自分の部屋を自分でかたづけるのは当たり前でしょ。」
「大学生にもなって、どうしてこんなことでほめてっていうの？おかしいでしょ。」
って私が言ったら二度と、
「片づけて偉いやろ～」
とは言わなくなります。
幼稚園、小学生、中学生、高校生のおかあさん。全てのお母さんに言えるのですが、お母さんにとっては
「当たり前」
のことを子どもがしたとしても
「ぺたほめ」
「ほめる」
をし続けて欲しいのです。
そしたら大学生になっても大人になっても
「頑張ったから褒めて！」
自分で言える子になれます。
こうなるために何より大切なのは親子の絆。
褒めてもらえるが100％わかってるから
「ほめて～な！」
って言えるんです。
これは日々の「ぺたほめ」「ほめる」の蓄積。
だってほめられたらいくつになっても嬉しいし、認められたって思えるし、次も頑張ろうと思えてくる。大学生になっても息子をほめてる私がいるくらいですから・・・(笑)
「ぺたほめ」「ほめる」
の凄いことろは、そのほめたこと以外のことも頑張ろうと思えること！
まるごと存在をほめたことになって、モチベーションがあがるから、なんだってがんばろうと思えるのです。
すごいでしょ！
お子さんがいくつになっても、お母さんは照れないで
「ぺたほめ」
「ほめる」
を続けてくださいね。
大人になっても母親と2人でゴルフしてくれる優しい息子に育ってくれています。
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