息子2人京都府立医科大学医学部現役合格。
「ぺたほめ」で自信とやる気と人生を楽しめる子どもで
日本中いっぱいにしたい!藤田敦子です。
次男けんごは小さいころからスポーツ万能。
6年生の運動会も紅組応援団長。
そして応援団長が学校の校庭を「たいまつ」を持って走るという計画をして実現しました。
「どうしてもたいまつ持って、オリンピックみたいに走りたいねん」
けんごはどうしてもたいまつをもって走りたくて、先生に認められたと喜んでいました。
先生もけんごの意見をよく通してくださったと感謝でした。
サッカーを1年生からしていて、走ることも大好きで、たまたま離婚して転校した小学校が毎年のように大文字駅伝に出場しているほど、マラソンに熱心な小学校でした。
京都では大文字駅伝といって2月の中頃に京都中の予選を勝ち上がった小学校対抗のマラソン大会があります。
「大文字駅伝めざす!」
6年生になると、大文字駅伝を目指す子たちは毎日学校で走っていて、もちろん次男けんごもそのメンバーに入っていました。
夏休みも暑い中も、毎日走っていました。
受験勉強との両立すごいなあっていつも思っていました。
次男は何しろ努力家。
走ることは大好きで小さいころから努力を惜しまないのです。
自分でも
「けんごは走り続けてないと死ぬねん」
ってギャグを言うほど、走るのが楽しいそうです。
運動会の前には勝たなければと、いつも自宅の周りを走っているのに自転車で付き合ったこともたびたび。
選手リレーにはいつも選ばれて、私はけんごの走る姿を見るのが大好きでした。何しろかっこいい~(←親バカ(笑))
運動会はいつも花形なので、
「ママはこの位置からみてな」
ってプログラムに私がけんごをここに座れば一番よく見れるよって場所を自分の出場する種目ごとに書いてくれていました。
受験本番の6年生の夏休みは朝から夏期講習がありました。
私が仕事に行ってから、バスで塾に通っていました。
学校の大文字駅伝選抜チームはみんなで朝に走っていたのだと思います。おそらくけんごはリーダーの一人だったと思います。
みんなも走っているので、塾の前にどうしても走りたいというので
「汗をかいて塾に言ったら集中できないから、走ってもいいけれどかえってシャワー浴びてからバスで塾に行きや~」
っていってたら、ちゃんとそのようにしてました。
専業主婦なら家でちゃんと迎えてあげられるのになあ。そう思う日々でした。
暑い夏休みに長い大変な夏期講習の前に走ったら体力消耗するやん・・・
とは少し思ったのですが・・・
けんごの大文字駅伝走る姿みたいなあって・・・
で、それも応援することにしました。
もちろんけんごが望んでいることを一緒に応援したいと思ったからです。
きっと賢くて要領の良いけんごはどちらもうまく成功してくれると。
1月に受験成功して2月に大文字駅伝出場も・・・
むっちゃかっこいいやんって・・・
本当に偉いなあって思いました。
毎日毎日夏休み中毎朝のマラソンを欠かさずに続けたのです。
私だったら
「しんどいし、もうやめよう・・・」
ってきっとやめたと思います。
京都右京地区の予選が嵐山であるので、そこにも小学校選抜チームみんなで何度か練習にいっていたので、仕事と仕事の合間の時間なので何度か見に行きました。
本当にかっこいいんです(←なんどもいう~親バカ(笑))
頑張って夕方からほぼ毎日塾なのに、その前に毎日走ってるんです。
秋の予選大会は嵐山でありました。
通っている小学校の出場が決まったのは秋だったと思います。
でも本番に出られるのは人数決まっています。控えも含めて数名。
そのメンバーに中学受験する方は他にはおられなかったと思います
小学校内で選抜メンバーを決められるのは12月ごろだったと思います。
けんごが選ばれたら嬉しいなあって。
予選見に行きたいなあって思っていた矢先・・・
けんごが
「大文字駅伝でるのあきらめる」
って言ったのです。
「え?」
「え?なんで?」
2回聞き直しました。
あれだけ夏休みも1日欠かさずに練習してたのになぜ・・・
(明日に続く)
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