息子2人医学部現役合格。

「ぺたほめ」で自信とやる気と人生を楽しめる子どもで

日本中いっぱいにしたい!藤田敦子です。

 

 

一昨日は我が家に突然来てしまったゲームのこと。

 

昨日はゲームとの関わり合いを子どもとの話し合いで、親子どちらも納得して決めたというお話をさせていただきました。

 

その結果、どうなったか・・・?

 

次男4年生の夏休みの夏期講習から塾へ通い出したのですが、塾まではバスで40分くらい。母子家庭、大黒柱の私は仕事があるので送ってやることができないので、初めは6年生の長男にバスで連れて行ってもらっていました。

 

伸びるも伸びないもとっても重要な夏休み。

 

その前に私は、ゲームとのかかわり方を次男と話し合い決めました。

 

「塾にはゲームは持っていくのはやめよう。」

とは次男が自分から言いました。

 

塾から帰ってから、明日の塾の宿題と学校の夏休みの宿題のその日の分が済めば自由な時間にしようと決めました。

 

夏期講習の塾の宿題は結構たくさんありました。でも私が、

 

息子を100%心から信じて、

「ゲームをいうご褒美を息子の努力次第でたくさん獲得できるという方法を認めた」

 

ために、息子は知恵を絞りました。

 

塾から帰って息子が笑いながら

「今日知らないおじさんが、

『ぼく。勉強がよっぽど好きなんだね。』と言ってきたんやで。」

と私に報告しました。

 

聞くと、家に帰ってからゲームの時間をたくさん獲得するために帰りのバスを待っているバス停の地べたに座って、バス停の椅子を机にして明日の宿題をしていたんだそうです。

 

まあ、そのおじさんはまさか家に帰ってからのゲームの時間の獲得のために、バス停の地べたに座って塾の宿題をしてるとは思わないですからね(笑)

 

塾の前のバス停で塾のカバンを背負って、勉強してる

「この子、なんてすごいんだ」

って思われたのでしょうね(笑)

 

子どもってすごいですよね。

 

この時に自分で習得した時間を獲得するための工夫と要領の良さは中学、高校になってから大いに役に立ちました。

大人になった今も。きっと一生の宝となったと思います。

 

100%信じないとだめですよ。絶対に。

 

「本当に宿題全部やったの?」とか

「うそついてないでしょうね!先生に聞くよ。」

 

なんてことは

たったの一度でも言ったら、信頼は見事に崩れますよ。

 

どうしたらいいの?

と思ったときは、もし自分が子どもだったらどうしてほしいかを考えてください。私はいつもそうしてきました。

 

小学生がこの工夫と要領の良さを見出したことが素晴らしいと思うのです。もちろん家に帰ってから残りの宿題も毎日凄い集中力で仕上げました。

 

限りある時間の中でいかに要領良く集中して勉強するかがゲームのお陰で、この時期に出来上がったと思います。

 

 

ゲームをマイナス面として捉えるのではなく、子どものやる気を出させる手段として使いました。

 

息子はいうまでもなく、ゲームは誰よりも上手です。

そして今は医師として働いています。(完)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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皆さんの応援のおかげです。

感謝します。

 

中学受験させる方もさせない方も

子どもの自己肯定感高く育てたい方も。

ぜひ読んでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

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私のセミナーやぺたほめ本気塾の内容も本の中にはがっつり書いていて、受講者のお母さんは

「あつこさん、ここまで書いて大丈夫なのですか?」

「この本、すごいですよね。ここまで詳しく書いてくださって何度も何度も読み返しています。」

など嬉しいお声をいただいています。

 

 

最後のページの

息子2人に聞きました!

お母さんってどんな人?

このページをみんなに読んでほしいなあ~。

 

大人になった今でも仲良し家族です。

こんな将来いかがですか?

 

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