息子2人京都府立医科大学医学部現役合格。
「ぺたほめ」で自信とやる気と人生を楽しめる子どもで
日本中いっぱいにしたい!藤田敦子です。
小学校4年生と2年生の時に離婚。
それから働いた職場は朝から昼の13時まで。そして夕方16時半から20時過ぎまで仕事でした。
息子たちが小学校から帰ってきたときには
「おかえり~」
って言ってあげられるのは本当に幸せでした。
でも息子を残して夜に仕事に行くのは辛かったなあ。
母に夜に来てもらうこともありましたが、息子たち2人。もしくは一人だけの時も多かったです。
そんな中で一番心配したのは、火事と泥棒。
息子が一人の時にもし火事になったら・・・
もし泥棒が入ったら・・・
通帳やなにかをもってでなければと思ってしまって逃げ遅れたら・・・
夜に仕事に出ている間、それが一番心配でした。
長男が塾の間に
小学校2年生3年生の次男が一人ってことも多かったので・・・・
そこで次男けんごに
「もし、火事になったりどろぼうにはいられたら、お母さんはけんごの命があれば、あとは何もいらないから逃げて欲しい」
って日ごろから言ってました。
賃貸の家は2階建てでした。
とっさになったら体が固まって逃げられないと困るので。
具体的に言ってました。
もし火事で逃げ遅れたら2階にあがって、まどから車の上に飛び降りたら死なないから車めがけて飛び降りなさいって。
どろぼうに追いかけられても同じようにすること。
1階にいて追いかけられたら、うらに出て、塀をのりこえてにげること(けんごは運動神経よかったのできっとできると思って)
絶対になにももって出ようとしないこと
命があったらなにもいらないからと言ってました。
そして一人の時、チャイムがなっても出ないことって言ってました。
それから・・・
自宅前に植木をたくさんしていたことから、近所のおじいさん、おばあさんと話す機会も多かったので、
「うちの子、夜に一人のことも多いのでよろしくお願いします」
と向かいや隣の方などに頼んでいました。
こんな感じで家の前に作物作っていました。
近所のおじいさんやおばあさんは
作っていたいよかんなどを見て、話しかけてくださるので引っ越ししてすぐにもご近所さんと仲良しになれました。
母子家庭になって、息子をおいて仕事にいって、職場が近かったので、いつも走って帰ってきたのですが、
自宅が見える時に火事じゃなくってよかったと毎日ドキドキしていたことを思い出しました。
そしてドアをあけて、生きていてくれてよかったって。
毎日。
もしお家にお子さんをおいて仕事に行かれているお母さんはもしもの時のことを具体的に言っておく方が安心だと思いますよ。
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