息子2人医学部現役合格。
「ぺたほめ」で自信とやる気と人生を楽しめる子どもで
日本中いっぱいにしたい!藤田敦子です。
パーソナルサポートのお悩みでも多いのが
夫婦げんか。原因はいろいろだけれど多いのが、
・子どもの世話が大変でイライラ
・育児の方針の違いでイライラ
・共働きなのに、子育て自分だけで主人が手伝ってくれなくてイライラ。
あるお母さんにお伺いすると
「私も働いているのに、ごみも出してくれないし子育てには無関心」
「日曜日に掃除して、洗濯して、食事作って・・・。私だけ一日バタバタしているのに、主人はずっとゲーム。イライラがとまらなくて、子どもの前でも怒鳴ってしまいます。私ばっかり大変で手伝ってくれないのがイライラの根源です。」
「子ども見ておいてね。って頼んだら、ずっとYouTubeばかり見せてて。ワークさせるとか、なにか取り組みさせてっていうんだけれど、『だってしたくない~』っていうから。って私もしたくないって言われてもワークとか頑張ってさせてるんだから!」
そして夫婦げんか勃発!
子どもが見てる前でも夫婦げんかしてる人、注意してほしいのです。
福井大学とハーバード大学の研究発表です。
「日常的に繰り返される激しい夫婦げんかは、
子どもの脳を傷つけている」
近年、驚きの研究結果が明らかになったそうです。
福井大学の友田明美教授(医師・日本発達神経科学会理事)
とハーバード大学がアメリカ人を被験者にして調べたところ、日常的に両親の暴力や暴言を見聞きしてきた子どもたちは、脳の視覚野の一部が萎縮していたというのだ。
記憶力や学習に影響が出る可能性もあるという。
その研究発表では
夫婦間の身体的暴力を目の当たりにしてきた人と、
言葉の暴力に接してきた人を抽出。
脳をMRIで調べました。
その結果、双方とも脳の一部が萎縮していましたが、
身体的な暴力を見てきた人は
萎縮率が3.2%
言葉の暴力は
19.8%と6倍も高いことがわかったのです。
激しい夫婦げんかが子どもにもたらす感情のゆがみ。福井大学などが行った脳科学的な研究で、発生のメカニズムが明らかになりました。
日常的に夫婦の暴言に接すると、脳の海馬や扁桃体に異常を来し、怒りや不安を感じやすくなる上、
視覚野の一部も萎縮。
記憶力や学習能力が低下してしまうといいます。
パーソナルサポートではできる限り、解決策を提案させていただいていますが、
せめて子どもが寝てから・・・
子どものいないところで・・・
お願いします。
かわいい我が子の将来のために。
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