息子2人医学部現役合格。
「ぺたほめ」で自信とやる気と人生を楽しめる子どもで
日本中いっぱいにしたい!藤田敦子です。
アデコ株式会社が2018年12月に日本全国の小中学生1000人に対し、「あなたが好きな教科をお答えください。」と質問したところ、
1位は「算数・数学」(20.2%)で、選択肢の中で唯一20パーセントを超える結果となりました。
一方、「算数・数学」は「嫌いな教科」として挙げた子どもも多く、「嫌いな教科」でも1位(24.1%)となりました。
好きか嫌いかはっきり分かれる「算数」を我が子には好きにさせたいですよね~。
でも現実のお悩みは
「算数きらいっていうんです。」
「私も算数嫌いだったから、遺伝なんでしょうか?」
「どうしたら算数好きになれますか?」
ってお悩み相談もかなり多いです。
算数1教科入試の中学が増えてきたのをご存じですか?
栄東中学校、開智日本橋学園中学校、三田国際学園中学校、日出中学校、巣鴨中学校、普連土学園中学校、攻玉社中学校、山脇学園中学校、世田谷学園中学校、桐蔭学園・・・などです。
「算数1教科だったら楽じゃない~」
「算数だけ4年から勉強したらいいんでしょ~」
って思われるかもしれませんが、かなり難易度は高いと思われます。
そして中学側には、リスクの大きい算数1教科入試が増えてきているのは訳があるそうです。
近年、アメリカの教育では、「STEM」という教育プログラムが推進されているそうです。
STEM教育とは、"Science, Technology, Engineering and Mathematics" すなわち科学・技術・工学・数学の教育分野を総称する語で2000年代に米国で始まった教育モデルだそうです。
STEM教育プログラムがアメリカで推進されているのには理由があるそうです。
ニュースなどで「AI(人工知能)」ということばをよく見聞きすると思いますが、AIの技術は着実な進化をとげてきており、急速に広まりつつあります。
2045年ごろには、コンピューターの人工知能(AI)は、さらに今より飛躍的に進化するであろうと考えられており、私たちが今生きている世界や生活を取り巻く環境、文明すら変えるであろうと言われているほどです。
今のお子さんたちは、そのような環境の変化の中で生き抜いていく必要があります。
将来まだ見ぬ世界の中で活躍していける人材に対し、科学技術や工業、数学などの分野に優れた能力を発揮できる力を育むことが「STEM」教育の目的といっても良いでしょう。
たとえば、大妻中野中学校では、算数1科目入試を導入する意図として、以下のようなことをホームページで発表しています。
近未来社会では、理数教育に高い関心を持ち、深く学習することが、強く求められます。
「多くの仕事が人間を必要としなくなる」と言われていますが、その社会的変化の早さは想像以上のようです。
そのような社会でリーダーシップをとり、活躍してほしい。
これが本校の皆さんに対する願いです。
「多くの仕事が人間を必要としなくなる」
そして2045年と言えば今から26年後。5歳のお子さんは31歳、10歳のお子さんは36歳。うちの長男は49歳、次男は47歳。
この年で多くの仕事が人間を必要としなくなるって、かなり近い将来ですよね。
そして言えることは、算数が好きになるか嫌いになるかは、お母さんがかなりの
「鍵を握っているということです」
息子たちは算数大好き。そして数学も大好きに育ってくれました。
何しろセンター本番で長男は算数満点の200点。
次男は惜しくも198点。
算数が得意なら受験では相当有利です。
得意になるには好きじゃないと無理ですよね~。
息子たち2人とも医学部受験の数学であっても楽しみながら挑んでいました。
算数好きになったことが受験成功への近道だったと思っています。算数を楽しくできるなら受験勉強を苦痛と感じなくて済むんです。
そしてみなさんも我が子が人工知能に負けない人に育って欲しいと思いませんか?
今後多くの職業がなくなっていきます。
そんな中で生き残って、人生を楽しめるお子さんに一緒にしませんか?
そんな算数、理科好きの次男けんごが医学生の時にみんなの理科好き応援のために作ってくれました。
「けんご先生の理科実験動画」です。
理科好きになると中学受験も大学受験も有利です。
詳しい内容はこちらから↓↓↓
一般社団法人日本ぺたほめアカデミー協会を設立できました。
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