息子2人国公立医学部現役合格。
「ぺたほめ」で自信とやる気と人生を楽しめる子どもで
日本中いっぱいにしたい!藤田敦子です。
私は子どもをめったに怒りません。
私がガミガミ言われるのが嫌だから、わたしは怒らないでおこう!
子どもの小さい頃から、そう決めていました。
怒るときは・・この2点。
①人に迷惑をかけたとき。
②この行為に命の危険があるとき。
本当にダメなときはしっかり注意します。
めったに怒らないので、二度としません。
対して、子どもが軽くミスしたときは・・・ ミスしたことを怒るのではなく
「あほやなあ。これから注意し~や♪」
と笑い飛ばします。
だって自分でもきっと反省しているのに追い打ちをかけて怒るのは、逆効果だと思うから・・
そして・・・悪いテストを恐る恐る持ってきた時。
まずは言い訳を聞いてあげます♪
もちろん、子どもの味方としてですよ。
そして言い訳を聞き終わったら
「わかった、次はがんばりや!」
「わかった。がんばる。」
でもやりがちなのは
子どもの敵として聞く親。
「どうしてこんな点を取ってきたの!勉強しないからでしょ!」
考えてみてください。
今更、ギャーギャー言ったところで、点数が100点になるわけではありません。
本人も反省しているのに、まさに「傷口に塩を塗る」です。
そしてその結果、
親に認めてもらえないつらさ
↓
子どものやる気がなくなる
↓
自信もなくなる
↓
自分はばかだからしょうがないとのあきらめに入る
最悪の負のスパイラルのはじまりです
対して私がしたようにミスを許すと・・・
ちゃんとできなかった理由を信じてもらえた
↓
今度は裏切らないように頑張ろう
↓
頑張る
↓
成績が上がる
ミスを許してあげると、もっといいことに、小さなミスをしたときや、対処に困ったときにも相談しに来ます。
中学生や高校生になったとき、本当に困ったときに相談できる人がいるかいないかでは全然違います。
うちの息子たちは、高校生のときも相談しにきました。
私は、息子たちのように賢くはないけれど、長く生きている分、知恵があります。
それが役に立つときもあるのです。
そして、お母さんの知恵を生かせるも生かせないも、お母さんの子どもへの対処次第なのです。
相談すると言うことは、今自分が困っている、もしくは上手くいっていないことを私に告白しなければいけません。
でもうちの息子たちは私に相談しにきます。
「次から気をつけや!」
と私が笑い飛ばすのを知っているから・・
これを正のスパイラルと呼ぶのでしょうか!
私がミスを笑って許すことを知っているので、
何にでもチャレンジする心が生まれたと思います。
ミスするたびに怒ったり注意したりすると、発想力が生まれにくくなると思います。そして失敗を隠すようにもなります。
思いつきや発想力は失敗がつきものです。
ノーベル賞を取られた大村智先生も、失敗を恐れないことを強調されています。
「成功した人は失敗を言わないが、
人よりも3倍は失敗している。
『失敗を繰り返しても、やりたいことをやりなさい』と言いたい」と話されています。
そして、それには失敗を恐れない強い心を育てることが大切なのです。
失敗を笑い飛ばしてあげること!
それが失敗を恐れない強い心を育てるのです!
小さいころから失敗を怒ったり、注意したりすると、子どもは天才だから・・
怒られるリスクがない無難な道ばかりを選んでしまうことになります。
失敗を笑い飛ばしてあげること!
それが子どもを伸ばす秘訣です!
そして親子の絆を深めます!
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