息子2人京都府立医科大学医学部現役合格。
「ぺたほめ」で自信とやる気と人生を楽しめる子どもで
日本中いっぱいにしたい!藤田敦子です。
次男が小学校6年生のとき、仕事の関係で医療事務の資格の勉強、取得しました。
大変な6年生の時期ですら、母子家庭、大黒柱の私は職場のいいなりになるしか道はありませんでした。
次男が6年生のときも塾は月水金土日。
私の仕事の休みは水曜と土曜の午後。そして、日曜。
平日は20時まで仕事。仕事から帰ってくるのは20時半でした。
完全に次男とのすれ違い生活でした。
「一緒に夜、一回も一緒に外食もできないね。悲しいわ~」
と私が寂しく言うと
「これは、運命だから仕方がないんやで。
がまんしーや。」
と受験生の次男が私を励ましてくれて頼もしさも感じる瞬間でした。
もちろん次男は長男同様、勉強も頑張っていましたが、学校も楽しく通っていました。
次男は6年生の9月の運動会ではなんと応援団長。
自分が企画をして先生が認めてくださった、当日、おみこしで応援団長の次男けんごを担いでもらっての登場。
ここで見たらけんごの活躍が一番みやすいよと、グランドでの私の見る位置まで教えてくれました。
スポーツ大好きなけんごは、大文字駅伝の候補にも選ばれていて、塾の夏期講習の前に毎日朝練してから塾にバスで行っていました。私は仕事なので朝練→自宅でシャワー→バスで塾へ。
本当に偉いなあって思っていました。
駅伝の本番は2月。12月に最終候補が選ばれるのですが、その直前の11月に次男は私に言ったのです。
「洛星はこのまま、毎日マラソンを続けていても受かる自信はあるけれど、僕もがいと(長男)と同じように函館ラサールと東大寺も受かって、洛星に通いたいから、大文字駅伝はあきらめる。」
って。
その次男の決断に私は泣きました。
てっきり大文字駅伝までがんばるんだと思っていましたから。
春から毎日朝練をして、夏の暑い日もかかさず毎日走り続けて・・・。
夏期講習の時ですら、毎日かかさずに・・。
その次男が11月になって、自分で決めたのです。
長男同様、全て合格して洛星に通いたいって自分で決めたのです。
この日のことを今、思い出しても涙が出ます。
いつの間にこんなにしっかりと自分で決めるようになったのだろうって。
私は息子が大好きです。
大好きだから100%、いつも信じて応援し続けていました。
息子たちはそれを知っているから、私に頑張っている姿を見せようと一生懸命がんばってくれていました。
がみがみ勉強をしなさいと言うのではなく、頑張っているわが子を信じて応援し続ける。
そして遠くでお母さんも頑張っているから、一緒にがんばろうねって。
子どもは見ています。
親を鏡にしてくれます。
そして信じ続けると、鏡の親以上に頑張ってくれるのです・・・。
子どもの頑張りを認めて信じてあげる。私は、いつも一番の子どもの応援団長でいようと思っています。大人になった今でも。
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