息子２人国公立医学部現役合格。
「ぺたほめ」で自信とやる気と人生を楽しめる子どもで
日本中いっぱいにしたい！藤田敦子です。
昨日は次男と次男の医学部塾の恩師とランチ。
無事医師国家試験合格できて晴れて４月からお医者さんのけんご。
「どこの病院いくの？」
「何科になるの？」
などなど聞いてもらい・・・
「よく医学部合格より、国家試験の勉強の方が大変っていうけれどほんまなん？」
「そりゃそうですよ。医学部受験は、好きな物理や数学あったから結構楽しかったけれど、医学部の中での勉強は何しろ記憶ばっかりやから相当苦しみました。」
そうなんや・・・
確かに、物理や数学は大好きだけれど、医学生になるとそんな科目はない。っていうか不要。
ひたすら暗記。
それがしんどかったんや・・・
そしてこれからも続く。
「それと実習を楽しみにしてたのですけれど、コロナで飛びました。内科希望ですけれど、実際問診とかも数回しかしたことなくて・・・。代わりのオンラインの授業では、したことがないから血液検査とか問診の内容とか、先生の例をうつすしかしようがなくて。」
「わからない中での丸暗記の医師国家試験の勉強が相当きつかったです。」
だから毎日、しんどそうやったんや・・・
コロナ禍では先生方は大変でした。今もですが・・。本当に日々戦ってくださっています。長男も先月救急、今月総合診療科でどちらもコロナ病棟担当。本人は「もう慣れた」と言いますが、大変です。上の先生方はさらに大変だと思います。
少し減ってきたと言えども、まだまだ大変で本当にありがたいです。
次男が・・・
「友達とこの間しゃべっていて・・・俺ら実際４月からわからないことだらけ。医師も看護師も同じだと思う。やったことないんだから。
そしてできないことあれば、
『あ～。コロナ世代の医師か～っ
て言われるんやろなあ』
って。」
「でも、わからないことはしょうがないから、
『わからないです。すみません。』
『教えてくださってありがとうございます』
って、
『ありがとう』と『すみません』がスッと言える医者を目指そうと思っています。」
我が息子ながらすごいと思った。
神～って思いました。（親バカなので・・・）
なんて大人になったんだろう。
「ありがとう」「すみません」それが言える医師が絶対に多くの患者さんを救える医師になれると思います。
あとで
「４年の時の試験でコミュニケーション能力の試験だけ、俺、満点だったんですよね。」
って言ってました。
どんな状況でも楽しめるけんごだから、きっと患者さんから慕われる素敵なお医者さんになってくれると思いました。
先生方、素敵なランチごちそうさまでした。
これからもお兄さんのように時々話を聞いてやってくださいね。
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