息子2人京都府立医科大学医学部現役合格。

「ぺたほめ」で自信とやる気と人生を楽しめる子どもで

日本中いっぱいにしたい!藤田敦子です。

 

今日は受験生の親御さん向けに書かせていただきます。

 

7月になると夏休みの模擬テストの申し込みなど始まり、

受験が近づいてきた実感から、

どうしても焦る気持ちになりがちです。

 

うちの息子たちの時は、高校3年の時の模擬テストは駿台と河合塾の方が学校に来られて自分で夏休みの模擬テストを申し込むって仕組みでした。

 

たくさん模擬テスト受ければいいってものではないですからね~。

時間取られるだけだから。厳選しないとね。そこはアドバイスしてあげてくださいね。

 

さて

「夏休みが勝負」など世間でも言われていますから

親も余計に焦ります。

 

これは大学受験も中学受験も同じでしょう。

 

特に初めてのお子さんの受験の場合、不安は大きいと思います。

私もそうでした。

 

次男の時は2年前に長男で経験しているので、

人にアドバイスしてあげられるほど落ち着いていたのですが、

長男の時は不安しかありませんでした。

 

自分は焦っているのに

のんびりしている我が子を見ると、

どうしてもイライラすると言われる方が多いです。

 

「勉強、ちゃんとしてるの?」

「そんな成績だったら、絶対に受からないわよ。」

「試験の結果悪かったんだから、もっと勉強しなさい。」

「模擬テスト、あんな結果でどうするの?」

「あんな点数取ってるのに、よくぼーっとしてられるよね!」

 

このような

【呪いの言葉】

を吐いてるお母さんおられませんか?

 

このような【呪いの言葉】を言って

本当に我が子のやる気が出ると思われますか?

 

「いや、うちの子は言ってもしないけれど、

言わなかったらもっとしないから。」

「本人のために言ってるんです。」

 

【呪いの言葉】

ははっきり言って、

 

「子どもにとって、余計なお世話でしかない」

 

「頑張っている子のやる気をなくさせ

足を引っ張る」

 

「お母さんはわかってくれない。

親子の絆の崩壊の始まり」

 

 

以外の何ものでもありません。

 

ご自分が学生の時

「勉強しなさい!」

って言われてどう思いましたか?

 

私は嫌でした。

「わかってるって!」

「しようと思っていたのに、そういわれたからする気がなくなった」

 

「言わないとしないでしょ!」

 

バトルの始まりです。

 

「自分がされて嫌なことは人にもしない。」

って小さい頃、習いませんでしたか?

 

悪い点を取って、

一番落ち込んで反省しているのは本人なのです。

勉強時間が足りていないことも、わかっています。

そこをさらに攻めたところで、かえってやる気をなくさせるだけです。

 

受験生にとって、学校でも勉強。

学校から帰って塾に行っても勉強。

 

小学校6年の時は週に6日。

遊びたい盛りの子が学校から帰ってすぐに塾。

夏休みは昼弁当を持たせて、夜は塾弁当(腐るので夜は塾がみんなで購入してくださっていました)

 

大学受験の時は学校へ行って、帰りにそのまま塾に行って自習室で勉強して帰ってくるのは毎日夜の23時半でした。

 

子どもが家に帰って、寝ていない時間は何時間くらいですか?

うちの場合は朝と夜を入れて、2時間から3時間、もしかしたらもっと無かったかも知れません。

 

それ以外の時間は勉強しているのです。

家での2~3時間くらいは、ゆっくりさせてあげたらどうでしょうか?

 

次の頑張りのためには

「ゆっくりする時間」

「ほっとする時間」

も必要だと思うのです。

 

「家に帰りたくない。

だってずっとガミガミ言い続けられているから。」

 

そんな状況に追い込むと、

きっと本番まで精神状態が持たないと思います。

 

心安まる時間がなくなると、人は頑張れなくなります。

 

そして

【呪いの言葉】

は果たして、子どものためを思って言っているのでしょうか?

 

親の自己満足

ちゃんと子どものことを見ているっていうアピール

古い考えの押しつけ

単なるはけ口などになっていませんか?

 

そして最近はお母さんだけではなく、お父さんまでも

「父親の母親化」で、

子どもはさらに逃げ道がなくなっているケースもあります。

 

お母さんだけでなく、お父さんもガミガミ・・・。

こんな家に絶対帰りたくないですよね。

 

頑張っている我が子のためを思うなら

 

「ほっと出来る時間」

「エネルギーチャージする時間」

「心安まる時間」

 

を作ってあげて欲しいと思います。

それが「家」でしょ!

 

うちは長男も次男も「家」が大好きです。

それは受験の時も同じでした。

 

頑張れる子どもにしたいなら、

次に頑張れる

「エネルギーチャージする時間」

を与えてあげてくださいね。

 

 

 

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受験では夏休みが勝負です!!

 

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