もしもペットを旅行に連れて行くなら。

 
飼い主さまが旅行や出張で家を空けるときに、
環境が変わるとストレスになるペットさんのために
ご自宅でお留守番をしてもらうお手伝いをするのが
ペットシッターではありますが。
 
それでも、もしも連れて行くなら。
こんなことに注意してみてください。
 
特に、お出かけ慣れしていない猫さんの場合、
参考にしてみてくださいね。
 
 
1.頑丈なキャリーバッグを用意する
   暑さ・寒さ・人混みなどから守るには、ソフトタイプのものよりしっかりした頑丈なものの方がいいです。
   ペットさんには、事前にキャリーバッグで寝てもらったりして、慣らしておきましょう。
 
2.交通手段について調べ、段取りする
   利用する電車・バス・新幹線・タクシーなどの、時間や混み具合、ペット持ち込み規定を調べておきます。
   公共交通機関の場合、ペットさんが鳴いて周囲に迷惑をかけそうなら途中で降りることもあるかもしれません。
   そんなことも想定した、余裕のあるスケジュールを組んでおきます。
 
3.持参する物の準備
   いつものフード、お水、ペットシーツ、ハーネス(胴輪つきのリード)、ペットさんの匂いのついたタオルなど。
   自分の匂いのついた物は精神安定剤になります。
   猫さんの場合、いつもは首輪をしていなくても、旅行中は名前と連絡先の入った首輪を付けておくと安心です。
 
4.乗り物酔い対策
   出発の4〜5時間前から絶食させます。
   事前に動物病院で、酔い止めを処方してもらう方法もあります。
 
 
 
とは言え・・・
デリケートな子は、テリトリーである自宅から離されることがとてもストレスになります。
 
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具合が悪くなったり、鳴き続けたりとパニック状態になるなら、
無理に連れて行かずに
私たちペットシッターを頼ってくださいね!
 
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