タップ君(笑)

  
良く解らない子だ!。
威嚇しながらも、喜んでいるシグナルが(笑)
この動画は私の元へ来て二日目だったかな?
保護団体のサンタの家ほぼ全員に(2名ほど全くのスルーされた人が居る)威嚇行動、私もガチに威嚇されていた(笑)
臆病な部分が特出してしまっているのでしょうね、初めて目の前に来るとやはり怖いのか?


どうしてこう言うワンコにしてしまうか私には理解できないが、もしかすると過度の訓練か?
嫌悪刺激を使い続けるとこのような子は出来やすい。



この時にはもう私には、ストーカー状態なんだよね。
こう言う威嚇行動も時間と共に薄らいで往かせるのはそれ程難しい事ではないよ。

無理な訓練をして、精神をスクランブル状態にするようなへまはダメだけど、落ち着かせ人が好きになるようなトレーニングを行って行けば立ち直るのは若いから早いと思う。

  
それがどんなアプローチであっても、犬と対話しながらであればね。
対話の無い訓練は訓練じゃあないと思っていますから。
  
ちょっと長い動画ですが(笑)今のタップ君を上総湊の海岸へ連れて行った時の無編集動画。


スタンプーらしい性格、そして動き、これだけ見ていたらなんの問題も元々無かったかの様子!。

問題をこじらせてしまったパターンなんだろうね!、訓練士や獣医師の指示が的確ではなかったが為と私は感じています。
  
強制することを嫌う犬種が多く存在することを多くの人間が知って欲しい、また威嚇するようになった子は訓練できない!と言う訓練士は私に言わせれば似非だと言わざるを得ない。

直接は知らない訓練士ですが、多くの問題行動犬を鮮やかに更生していく女性訓練士を知人が知って居る!。
どんな方法であっても、犬との対話無くして更生はあり得ないと思っている私。

我が家にはまだまだいばらの道を歩いている子は居る。

だが!5年の歳月を私と共に過ごした老柴犬チャッピー君!我が家に来た当時誰も触れず、保護依頼された多くの人たちが噛まれていた。
今はグルーミングにも嫌な顔をせず、散歩にも甘えてついてくる。

私の場合、時間がかかってしまうのが難点(笑)
スクランブルのかかった子たちの心をもみほぐし、一度ゼロまで引き上げてからの訓練に入るからね。

人間だって嫌々練習と!喜びながらの練習では大きな違いがあると思う。
実際私達が仕事を行っていても同じだと思う、喜びの待っている仕事は捗るからね。
要は飴とムチ(笑)
  
タップ君は本当に不思議な子!、スタンプーを熟知した人が育てたのならすごく頭の良い色々な事が出来る子に今頃育っていたのかも。
師匠のEggiさん曰く、頭を使わせるトレーニングした子で問題行動は起きない!。

それに尽きると思う!。
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