私は以前、東大阪市にある介助犬をトレーニングする施設で短期間ですがボランティアをしました。



そこでは介助犬となる犬をトレーニングしたり、セラピー犬として活躍する小型犬が飼育されています。



どんなボランティアかといいますとトレーナーさんの指示に従って施設で飼育されている犬の餌や水やり

オリや地面に敷くスノコやオシッコシートの清掃、犬舎全体の床のブラッシング、犬の散歩など

実際にやってみるとかなりハードな作業でした。



床全体のブラシがけは一日に1回ではなく2回以上やっていた記憶がありますので

そのたびにほぼ全ての犬を移動させるのですから本当に大変な作業だった記憶があります。



それをトレーナーさんは朝から晩まで毎日されているのですから本当に大変です。



しかも犬の数は50匹以上は居たと思います。



勿論全ての犬に名前が付いているので、最初は名前を覚えるだけで大変でした。





ところで介助犬とは車椅子生活などで手足が不自由な人のために

ドアを開けたり物を取ってきたり、外出時に同伴して歩行のサポートを

する犬のことで、ラブラドールなど中型~大型の犬が介助犬となります。



よく公共施設や大型スーパーなどの入り口で「介助犬同伴可」の表示を見かけます。



盲導犬とは別です。




セラピー犬とは学校や老人介護施設などでの交流イベントで活躍する犬のことで

ポメラニアンやミニチュアダックスなど小型犬がセラピー犬として飼育されていました。



おとなしくてかわいい小型犬を抱くことで癒しが得られた経験がある方も

大勢いらっしゃると思います≧(´▽`)≦




ボランティアで作業しているとき施設長(運営代表者)さんが

トレーナーさんに厳しく注意・指導されている場面をよく見かけましたが

やはり命を扱う仕事ですし、人の生活や心の支えとなる犬を育てている場所です。



犬の体調管理と疫病防止、飼育用品代に餌代、水道光熱費、さらには

トレーナーさんの人件費などコストにも常に目を光らせる必要があります。



今思えば施設長さんが抱える責任は大変大きなものだったと思います。





私はこのボランティアを通して動物に関わるお仕事というものは

どんなお仕事にしても、動物を愛する気持ちと

またその動物たちが人間に本当に必要とされているという

信念があるからこそできるのだと感じました。