フィラリア症は、蚊が媒介するフィラリア(犬糸状虫、犬心臓糸状虫)という寄生虫の成虫が、犬の肺動脈や心臓に寄生して起こる病気です。
犬だけでなく、猫やフェレットもなる病気です。
蚊が飛び始める春から初冬まで、毎月1回予防薬を投与することなどで感染を防ぐことができます。
フィラリア症のみの予防薬やノミ・マダニ駆除薬と一緒になったものまで、いろいろな種類があります。
犬と猫兼用のものもあれば、犬だけ、猫だけなど分かれている薬もあります。
今回は犬用フィラリア症予防薬の紹介です。
犬のフィラリア予防薬は現在いろいろな種類があり、大きく分けると内服、外用(スポット剤)、注射薬の3種類です。
基本的には予防開始前には、少量の血液を取って、現在フィラリアに感染していないということを確認してから予防薬を開始します。
ノミ駆除薬にフィラリア予防が入った薬を1年中服用させている場合は、血液検査は不要です。
1年中フィラリア予防をしているわけですからね。
そうでない場合は、まず血液検査をしてから服用を開始するわけです。
フィラリア予防薬で古くからあるのがカルドメック(ハードガードプラス)です。
チュアブルタイプで犬に与えやすく、コリー犬以外であれば、安心して投薬できるお薬です。
その他には、ノミ・マダニ駆除が一緒になったものなど、いろいろあります。
どれがおススメかは、その成分が犬の体質にあっているかどうか、犬が服用してくれるかどうかにもよります。
コスパの良いものがいいと思いますが、いろいろ試してみるのもいいでしょう。
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