1995年に起こった阪神淡路大震災から24年。
ボランティア元年などとも言われ、
助け合うことを、
手探りながらでも始めてみよう、という人が多数生まれた日でもある。
この頃はまだ、
「ペットを人と同列で助けることに対して」問題提起されていたが、
(これってどうなのか?という怒りの混じった否定よりの疑問化)、
24年の間で、
だいぶ社会の風向きも変わり、
海外の消防士が
ペットや、山火事の中コアラを助けたりという写真が
SNSで普通に見られるようになり、
ようやく、
「ペットも人と同列に救助されるべき存在」と
少しずつ受けられてきたように感じる。
さて震災の日には、
お宅の避難バッグの中身を確認してみましょう。
避難バッグに入れてある、
ペットのご飯、水の賞味期限をチェックし、
古いものは捨て、
新しいものに取り換える日にしてみてはどうでしょう?
ペットも年を取ると毛の色も顔つきも変わってきます。
若いころの写真をリュックに入れているなら、
今の写真に撮り直して、
「写真、名前、性別、病気、特徴、ワクチン履歴、薬」をセットにして
もしも、
はぐれた時にも探してもらいやすいように、
薬なども与えてもらえるよう説明書きを付けておくといいです。
避難食(カリカリ)を使わずに捨てれるってことは
すなわち平和だったということ。
ああ、もったいない、などと思わず、
「捨てることができてありがとうございます」
という気持ちで新しいものを補充しましょう。
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