響きます。陰極まれば陽となす、なのでしょうか。雀鬼という名で呼ばれてますが、言葉から優しさが伝わってきます。


将来にいい遺伝子といい環境を残していくことが

動物としての人間の務めなのに、人間は地球に住みながら地球を壊しています。


自分の首を自分で締めるようなことをして、さらに、何世代かあとの人類の資源までも

略奪して生きている人間には、才能などないのです。

もしかしたら、そういう悪行を行う人間のセンスのことを、いま「才能」と呼んでいるのかもしれません。


~壁をブチ破る最強の言葉(桜井章一著:ゴマブックス株式会社)より1部抜粋~



この大国(アメリカ)の歴史はインディアンから土地を奪うことから始まったのです。

そしていまは、他国に戦争をしかけて子供まで殺しています。

何が欲しいのか知りませんが、子供の命を奪うような国に「正義」を説く資格はありません。


~壁をブチ破る最強の言葉(桜井章一著:ゴマブックス株式会社)より1部抜粋~



ミミズはわれわれにとっては隣人です。

人間同士だけでなく、すべての動物、植物が隣人なのです。

本来、われわれはその隣人に恵みをいただきながら、おたがいに生命を支えあって生きているわけです。


それなのに、人間の場合は少しおかしいと思います。

隣人がどんどん減っていっても平気です。

天然記念物のトキが絶滅したといって大騒ぎするくせに、身のまわりでミミズが見かけなくなったことには知らん顔です。


~壁をブチ破る最強の言葉(桜井章一著:ゴマブックス株式会社)より1部抜粋~