朝から雨ですね〜。
なので屋外の太極拳のおけいこはお休み。
そして一泊で行くつもりだったキャンプもキャンセル。
ゆっくり家でできることをしよう
という1日になりそうです。
コーヒーを淹れて
ゆったりした後で
ベランダに出てみると
ハイビスカスが一度に四輪も花を咲かせていて
わぁ〜〜〜
っと驚きの声を上げる1日のスタートとなりました。
静かな雨の一日…のはずなのに
パソコンの画面に残っていた
↑この写真をゆっくり眺めます。
カンディンスキーの絵の左上部分です。
部分接写でも、スマホの写真でも
美しいものは美しい。
美しいものに触れる時間が
長ければ長いほど
心は豊かになっていきます。
そういうアタリマエのことを
雨に日には
思い出させてくれるようです。
先日、姪っ子の娘に会いに行ってきました。
私の妹がオバァチャンになるわけですが、
こういう関係をなんと呼ぶのでしょうね。
9月に生まれたこの娘は
<美しい月>という名前を両親からもらいました。
最近描いた絵の右上に、
新しく家族となる娘を描いていたのですが、
この絵の通り、
満月のようなまん丸な顔をした赤子でした。
親に愛され、祖父母にかわいがられ、
たくさんの人から「おめでとう」と祝福されて
こうしてこの世に生を受けている娘を見ていると
愛される
ということの幸福をしみじみと感じます。
そうしてそれを感じるたびに
その祝福を受けられずに誕生した子どもたちにも
存在そのものの愛と幸福が与えられますようにと願わずにはいられません。
どんな子どもたちも
たくさんの祝福を浴びて、
喜びの中で育てるようにと祈ります。
今年は5月に義父が他界し
9月にこの娘っこが誕生しました。
逝く命と誕生する命の狭間で
私たちは生きています。
波乱の一年も終盤にさしかかり
生まれてきたこと、
死にゆくことの流転を
とても強く感じます。
せっかく生まれてきたのだから
自分のことも他者のことも
もっと大事に愛していきたいものだと、
雨の日の朝に思ったのでした💕💖