【ジブツタセミナー】 |      生きる稽古 死ぬ稽古

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ー毎日が おけいこ日和ー
        

早いもので、もう2月です。

【ジブツタセミナー】、先月だったんですよね?

早い〜〜びっくり

 

 

もちろん、今回の【ジブツタセミナー】でも

<つぶコーヒー>さんは、

美味しいコーヒーを入れてくれました。

この一杯が和むのですコーヒー

 

「生きる稽古死ぬ稽古」の著書の中でも

一照さんは説明してくれていますが、

今回の件セミナーでも

 

色眼鏡をかけて世界を見ている

 

というお話をされました。

 

死ぬことが怖い

 

というのは、

 

死ぬことが怖い私

 

がいるわけです。

 

死そのものが怖いのではなく

死を怖がっている私がいる

 

ということです。

 

 

色眼鏡をかけている状態というのは

死そのものが怖い、という状態

色眼鏡を外すということは

死を怖がっている私がいる

と、気がつく状態。

 

死そのものをなんとかすることはできないけれど

私の状態に気がつくことはできる。

そこから思索を深めていく。。。

 

色眼鏡をかけた状態

私たちは、すぐにこういう状態になってしまいます。

色眼鏡をかけていることにすら

気がつかなくなって、

そのまま日常をやり過ごしてしまう。

 

何度でも、

この話は聞きたいと思うのです。

 

 

今回、ご参加くださいくださった

多くの方々が

アンケートに答えてくださいました。

 

今回のセミナーでも

プチ瞑想の時間をとって

みなさんにすこしの間

瞑想をしていただきました。

 

アンケートを拝見しても

多くの方が、こういった瞑想をする時間を

欲しているのだということがわかりました。

 

 

これは本の中で、読経について描いたイラストです。

 

読経にはついダラダラと

流れてしまう思考を

しっかり区切る効果があります。

 

本の中では、そんな説明がされています。

 

私は、瞑想にも

そういった効果があると思うんです。

 

ほんの少しの時間でいい。

ゆったりと目を閉じて

静かな呼吸を繰り返してみる。

 

そうすることで

ついダラダラと流れてしまう思考に

区切りを入れることができると思うんです。

 

今回、セミナーを行って

みなさまからのアンケートを拝読して

多くの方が坐禅に興味を持ち、

坐禅を経験してみたいと

思っていらっしゃることがわかりました。

 

それともう一つ、

セミナー後に

もう少し、話し合える時間があったらよかったなぁ

ということを感じました。

 

一照さんのお話をきくだけではなく

みなさんのお話も聞きたかったなぁ

という、まぁ、私の欲なんですけれどね。

 

今回は夜でしたのでね

そう言う時間は取れませんでしたが

次回、ぜひ

お昼間開催にしたいと思っております。

 

ご参加くださったみなさま、

ほんとうにありがとうございました。

 

ぜひまた、次回

お目にかかりましょう乙女のトキメキ照れ