2020年、最初の【ジブツタセミナー】でした〜(^_^) |      生きる稽古 死ぬ稽古

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ー毎日が おけいこ日和ー
        

「かっこいい!」

「一度、お会いしたかった〜」

「笑顔がとっても素敵ですね!」

 

えええっと、コレ

アイドルのライブじゃないです。

【ジブツタセミナー】です爆  笑

 

でも、これはすべて

講師である藤田一照さんに向けられた言葉です。

 

私もね、今回、

一照さんが会場に入って来られた時に、

(ん? 部屋があかるくなった??)

って感じたんです。

 

brightnessじゃぁなくって 

clearnessという感じ。

 

部屋の雰囲気がパァッと明るくなるというのではなくて

部屋の雰囲気がふわぁっと澄んでくる、というような感じでした。

 

ネガティブにとらわれない

という人は、

こういうあかるさを身にまとっているのだなぁ

と、一照さんのそばにいると感じてしまいます。

 

 

こうやって、話し始める前に

「うわぁ、緊張してきたなぁ」

と、小さな声で呟いたらば、

「なんで?」

と一照さんから返ってきました。

 

緊張したと言って

なんで?と答えられたら…

緊張が何処かへ行ってしまいました爆  笑

 

今回は、はじめて一照さんのお話を

聞きにきてくださった方も多かったので

どういうヒトなのか?

というところから話しはじめてもらいました。

 

I know about him.(彼についての情報を知っている)

I know him.(彼がどういう人となりなのかを知っている)

との違いは?

ということが

今回の一照さんのお話の中に出てきます。

 

I know about him.(彼についての情報を知っている)

というのは、

どんな学歴で

どんな仕事をしていて

どんな実績のあるヒトなのか?

というような情報ですね。

 

I know him.(彼がどういう人となりなのかを知っている)

というのは、

せっかちだから、待たされるのは好きじゃない、とか

ネコなんか好きじゃなかったのに、飼い始めたらメロメロになった、とか

ウソを言うと鼻の穴が膨らんじゃう、とか

ぶっきらぼうだけど、困った時には手を貸してくれた、とか…

通知表とか履歴書には載らないような

その人ならではの部分です。

 

で、まずはプロフィール、一照さんの今までを

話してもらいました。

でもたぶん、そんな話のあちこちに

一照さんの人となりはあらわれていると思います乙女のトキメキ

 

そのあとは、やはり今回のメインテーマである

生きるということと

死ぬということ

このことを一照さんに話してもらうことにいたしました。

 

生きるということの先に死があるのではない

 

ということを一照さんから聞いた時、

私自身も大変驚かされたのでした。

 

 

生きることのすぐ近くに

死はあるのだ

というそのことを

私は↑というイラストにしたわけですが

厳密にいうと、こういう裏表でもないようです。

お話の中で、一照さんが

「こう、トンッとなんらかの衝撃があって

そうすると突然、生がクルッと死に取って代わる」

というような表現をされましたよね。

 

感覚として、あの言葉がとても腑に落ちた気がいたします。

 

 

 

 

あぁ、私もメモ取りたかったなぁ照れ

 

今回のセミナーで、

ひとつひとつ、ていねいに話してくれたたくさんの言葉たちがあります。

 

「そこをもうちょっとくわしく!」

とわたしは食い下がりましたが

「くわしくも何も、これがすべて」

とあっさり言われて…滝汗

 

やっぱりそうなのか。。。

 

私は一照さんのお話は一度聞いたくらいでは

なかなか肚まで落とせません。

 

みなさんはどうだったでしょうか?

 

あとで、考えるともなく考え

思い出すともなく思い出し

そうやって暮らしている中で

ある時ふと

(一照さんが言われていたのはこういうことなのかな?)

って思うことがあるんです。

正解かどうかはわからないですけれどもね。

 

 

 

ハジカシイことを言いますが

漫画は死ぬほど読み返すのに、

普通の書物を読み返すことはほとんどありません、私。

 

ですが、↑この「生きる稽古死ぬ稽古」という本だけは

本当に何回も何回も

読み直しをしています。

 

パラパラとめくって

目に止まったところだけを読む

という時もあります。

 

そうだった、

一照さんはこんなことを言われていたんだった

 

と、何度も忘れて

何度も思い出すんです。

 

この本を、買って読んでくださっている方、

本当にありがとうございます義理チョコ

 

ヒトは忘れる生き物です。

どうか、何度も読み返しをなさってくださいねニコニコ

 

私もこの本を作ったチームの一員なので

自画自賛にはなりますけれど、

ほんと〜〜〜〜〜に

いい本だと思うのですラブラブ

 

ぜひぜひ、ご一読を

そして再読をなさってくださいねウインクOK