こちらは猫のお葬式のこと |      生きる稽古 死ぬ稽古

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ー毎日が おけいこ日和ー
        

ちょっとこのころのBlogは、

読み返すことができなかったのだけれど、

お葬式についての記事を書いているので、

あえて読み返してみました。

たった1キロの…巨星☆

とうとうお別れです

(まぁ、これ以外にも猫のことはたくさん書いていますので、

ご興味がありましたら、読んでみてください)

私は自分の両親を、すでにおくっています。

でもその時にはあたり前すぎてわからなかった。

自分の猫が死んだ時、

とてもていねいなお葬式をあげることができて、

それができたことで、猫の魂とちゃんとお別れすることができた。

それを実感したのです。

お葬式って、のこされた者が、

まだこの先の人生を進んでいこうとするために

力をくれる儀式なのだということを、

猫のお葬式を通して痛感させられました。

別れがとてもツライならば、

ていねいにおくってあげることで、

自分のその先の人生に一歩、いや半歩

歩を進めることができたりする。

これはまったくはじめての経験でした。

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送った猫が手ぬぐいとなり、


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本の表紙となって、帰ってきました。



10月2日には、トークイベントも開催されます。

猫バカさん、ぜひ来てください。

猫と暮らすということは、

猫を看取るということとセットなんです。

それも込みで<猫と暮らせてよかった〜〜ラブラブ>なんです。

そんなお話も、できたらいいなぁニコニコ君と一緒 ご長寿猫に聞いたこと 18歳以上の猫103匹と家族の物語/株式会社 日貿出版社

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