入院32日目 今の体調 | 還暦主婦、肺腺癌stⅣ

還暦主婦、肺腺癌stⅣ

2022年6月に60歳直前で肺腺癌ステージⅣと診断されました。
EGFR遺伝子変異(L858R変異)
タグリッソ1年、ジオトリフ1か月、アリムタ・カルボプラチン、アリムタ単剤3クール、タルセバ・サイラムザ10クール、脳転移再発で左麻痺、脳放射線定位照射。

9月9日(月) 入院32日目


朝の採血があった。

リハビリは作業・理学療法ともある(ありがたい)。

でも、病棟主治医の回診は午前・午後ともなかった…(部下の若い医者は来てくれたけど)

あれこれ不具合を訴えられても困っちゃうんだろうな。



体調を記しておこう。


①手先の痺れ(少し痛い)

昨日今日と、痺れが強い。気圧が影響しているのか?


②足元がちょっとふわふわ。これも気圧?


③空咳が出始めた。出ると続く。左胸の下あたりに響く。オットからの差し入れの焼き菓子は、そろそろ全部食べちゃわないと(粉っぽいと咳を誘発する)。


④目。眼振の影響なのか、視力の低下なのか、結構前からだが、右目の奥がズーンと重い。


⑤痔。今は便秘気味(タグリッソの下痢は来ない)で、出てしまう痔を押し込みたいのだが、手先に力が入らないので、どうにも押し込めない。それ以前に、出ているのかもよくわからない。尻周りは自分で何とかしたいんだけどな。


⑥尻の骨が痛い。

ベッドに座るか車椅子に座るか、という選択なので、肉が落ちてしまった尻の骨が座面に当たって痛む。姿勢を整えるしかないのかな。

一応、床擦れ防止クッションを車椅子用に借りてはいるが。



とりあえずの不具合はこのくらい。

息切れや骨などの痛みもないし、頭痛もない。

末期なのは自覚しているが、我慢できないようなツライ症状が出てきていないのが、本当にありがたい。

これがもう少し続いてくれるといいなぁ。




《追加》

アブラキサンが終わって1か月以上経つが、脱毛ももうない。今は薄い頭髪が柔らかく頭皮を覆っている状態。

黒っぽい部分と白い部分とハゲの部分が渾然となっている。

今はまだハゲ部分が目立つが、もう少し経ったらだいぶいい感じのベリーショートになれそう。ちょっと楽しみ。


まつ毛のモジャモジャ(大げさだってば)は健在。ほぼ抜けていないようだ。

まつ毛だけじゃなく、うぶ毛も伸びているみたい。オットに眉シェーバーを差し入れてもらって少し整えてみた。

何してるんだか😅