明日は点滴/現在の体調 | 還暦主婦、肺腺癌stⅣ

還暦主婦、肺腺癌stⅣ

2022年6月に60歳直前で肺腺癌ステージⅣと診断されました。
EGFR遺伝子変異(L858R変異)
まずはタグリッソを1年、次にジオトリフを1か月、
2023年8月からはアリムタ・カルボプラチンの点滴治療。
治療経過、副作用、終末準備など、備忘録として残します。

6月24日(月)

 

前回投稿からずいぶん経ってしまった。

14日に退院して、18日にアブラキサンの点滴を受けてきた。

少し白血球の値が下がってきているので、

次回の点滴はどうなるかわからない。

 

 

点滴部屋には、ちゃんと手足の冷却剤があり、

主治医の承認で使用できるらしい。

一応、私も準備していったのだが、

結局病院のものを借用した。

私の購入した冷却セットより格段に冷える代物だった。

冷えすぎて痛いくらい。

買うことなかったなー。。。

 

もう、明日は点滴日だ。

アブラキサンとカルボプラチンの2本立て。

血液検査の値が心配だ。

ちゃんと打てるといいけど。

 

 

<その後の体調>

・相変わらず咳が出る。咳をすると胸が痛む。

・咳をしなくても、胸の真ん中あたりに違和感を感じる。

・金曜あたりから倦怠感・食欲不振の症状が出た。

・便秘。マグミットで柔らかくはなっているのに、ちょろっとしか出てこない。

下剤を飲んでも、なかなかスッキリしない。腹痛もある。

・痔。内痔核が夕方になると外に出てきてしまい、押し込んでもなかなか戻らない。

 

・足の皮膚炎。見た目は汚いが、出血や膿は出なくなり、痛みもない。

 まだ新しい赤い発疹が現れるが、ひどくなることはないようだ。

・爪囲炎。右足親指だけ、肉芽が治まらない。

 

・筋力低下、体力低下。筋肉がゲッソリ落ちてしまった。

・頭髪は1㎝くらいになったかな。柔らかい毛が頭皮を覆っている。

 いい感じではあるが、まだ人が見ればビックリするレベルだろうから、帽子かウィッグは手放せない。(そういえば、まだ脱毛の気配はない。)

・まつ毛。成長は止まったかな?バッサバッサしている(ちょっと大袈裟)。

 

そんなもんかな。

今はソファの誘惑に負け負けの毎日だ。