タルセバ・サイラムザ療法は、これまでの治療と比較して
副作用は穏やかだと感じている。
今のところ。
タルセバの皮膚障害は、タグリッソ・ジオトリフより断然軽い。
最近、手足の中指に爪囲炎が出てきたが、
タグリッソ時代の足親指の痛みの比ではない。
(今は親指の爪はカット済だから、今後も爪囲炎の心配はないはず)
発疹は、痒くも痛くもない。
忘れもしないジオトリフは、背中~尻・太ももまで痒くてピリピリ痛かった。
今回も赤いボツボツの見た目は汚いが、
足はタイツで、顔はマスクで隠せているのでストレスは特にない。
ただ、皮膚の乾燥はひどく、腕から肩、腰のあたりがカサカサだ。
季節も関係しているのかも。
重ね着の長袖シャツを脱ぐと、カサカサがふわふわと舞い落ちる。
シャツを裏返すと、腕や背中に皮膚片がこびり付いている。
頭もカサカサ。
ツルっと輝いていた部分が、乾燥して皮膚がめくれている。
帽子を脱ぐと、ここでもカサカサ片がふわふわ落ちてくる。
帽子にも白いものが残っているので、洗面台でパンパンはたく。
1㎜程度のツンツン(髪の残骸)はまだ頭皮に少し残っていて、
これもはたくと少し落ちてくる。
なんだかなぁ。。。
以前、タグリッソ4か月目くらいでカサカサが現れたのは背中から尻だった。
トイレの度に「カサカサの舞い」を見るハメになって凹んだが、
今回は、着替えの際、半透明の薄い皮がはらはらと落ちる。
前回は「粉」だったが、今回は「片」だ。
汚さ倍増。。。 凹む×2。。。
我が家は水回り以外はカーペット敷なので、
ヒラヒラが落ちたときは急いで掃除機を掛ける。
面倒くさいけど、皮膚片をカーペットに埋もれさせるわけにはいかない!
洗面所やトイレにしたって、ヒラヒラが落ちればやっぱり掃除機だ。
色的に目立つから(水回りの床はダークグレー(泣))。
早く治まってほしいので、朝晩の保湿は欠かせない。
ローションとクリームをたっぷり塗り込むのが日課になった。
ヒラヒラは少し落ち着いてきているが、
いろいろ面倒で参ります。。。