12月26日(火)の話の続きです。
時間は夕方17時前。
悪寒がひどく、熱を計ったら38.4度だったので、病院に電話した。
呼吸器内科の外線は繋がらないので、点滴部屋へ。
「今日初サイラムザ点滴を受けてきたんですが、熱が上がってしまって。
悪寒がひどく頭痛が少し。
手持ちのカロナールを飲んで様子見でいいでしょうか?」
点滴部屋の看護師さんでは回答出来ないということで、
やっぱり呼吸器内科に転送をかけてもらうがなかなか繋がらない。
結局10分ほど待たされて、やっと医師に繋がった。
医師は主治医ではなかったが、
「カロナールの容量は?」
「500mgです」
「それなら6時間ごとに飲んで構わない。
明朝変わらないようなら外来に来てほしいが、来れますか?」
「大丈夫です」
「熱が下がれば来る必要はありません」
ということで、まずはカロナール。
21時頃に起き出してレトルトお粥を食べ、
23時頃にカロナール。まだ熱は下がらない。
高熱で脳が妙に覚醒する感覚を久しぶりに感じた気がする。
神経過敏状態というものか?
妙に音や光に敏感になっている。
具合が悪い時は驚くほどよく眠れるのだが、
今回は熱がそこそこ下がるまで全然眠れなかった。
脳が休めていないのか?
そこそこ下がったのは翌朝。37.0になった。
27日は夫の仕事納め日だったから、
さすがに病院行きは避けたかったのでホッとした。
ベッドから夫を送り出した。
「お仕事無事に納めてきてね~」
朝食を食べてカロナールを飲んで、
そのまま1日ウトウト眠ることができた。
という感じで、年末だというのに空白の1日を過ごしてしまった。。。
とはいえ、今回はさすがにビビりました。
熱が出た原因はわからないが、
素人考えでまず頭に浮かんだのは
例の「空洞病変」。
肺の「空洞病変」が出血してるのかも?
脳にも放射線治療跡があるだろうから、その「空洞病変」が出血してる?
このまま熱が下がらなければ入院?
お正月は病院なのか?
注文済みのおせち料理やお寿司はキャンセル?
あれこれ妄想が暴走したが、とりあえず無事に年末を家で過ごせている。
助かった。
ただ、年明けに予定しているゴルフは自信なくなっている。
年末のラウンドはキャンセル済みだが、
正月2日のラウンドは、ちゃんと行けるだろうか?
日中は暖かそうなので何とかなるかな?
あと数日、体力の回復と気持ちの回復に努めることにしよう。