アリムタ単剤の維持療法第1クールから5日目。
体調について記録しておこうと思う。
まずは気持ち悪さ。
吐き気…とまではいかないが、「上がってくるカンジ」が常時。
ゲップが出ると少し楽になる。
すみません、下品な話で。。。
食欲はないが、美味しく食べられるものもある。
昨夜はホワイトシチューが美味しかった。
ご飯は梅干しがないと口に入らない。
夫製の野菜スープは、苦行でしかない。
オットよ、ごめん。でもちゃんとがんばって飲んでるよ。
オットは「薬だと思って飲め」って言うけど、結構辛いよ?
胃は丈夫だと自負していたが、こんなに食欲不振が続くのは初めてかも。
思い返せば、前回のアリムタ・カルボプラチン第4クールの後に胃腸が絶不調になり、
入院中も大復活とはならず、今に続いているようだ。
胃もおかしいし、腸もひどい便秘にやられてしまった。
便秘の方は、薬のおかげか便が柔らかくなったのだが、
まだ動いていないかんじが強く、ガスが出て行かない。
重い。苦しい。
気持ち悪いと薬を飲むのも大変だ。
酸化マグネシウム錠を見ると吐き気がする。
まったく、困ったものです。
それから、イヤな痛みが胃のあたりと両乳房の脇に出ている。
チクチク、ズキズキといったかんじ。
常時ではないし、痛みが強いわけでもないが、気になる。
肋骨なのか、内臓なのか、自分ではよくわからない。
背中と腰にも、ズキズキが飛んでいる。
これも常時ではないけれども。
来週、PET/CT検査があるから、これらはクリアになるだろう。
とりあえず転移じゃなければ何でもOKだ。
気持ち悪さは抗がん剤の副作用の蓄積なのだろう。
アリムタ単剤で楽になるのはまだ先なのだろうか。
全脳照射の副作用について。
放射線治療のせいなのかは不明だけれども、気になることが2つ。
ひとつはちょっとしたふらつき。
ヨタヨタするわけじゃないが、ちょっとふわふわしたかんじが足元にある。
足の爪囲炎は、部分抜爪のおかげで親指の痛みはすっかりなくなったので、
最近は「母指球歩き」はしておらず、足裏は安定しているはずなのだが。
もうひとつは、単なる気のせいなのかもしれないのだが、
「音が揺らぐ」のだ。
家ではテレビを観ていないとき、音楽を流していることが多いのだが、
ふっと音がずれているように感じるのだ。
音源が変化するはずはないので、
「耳が音痴になった」と言えばいいのか?
とくに音楽にうるさいとか耳が良いとかではないので、
別にさほどの影響があるわけではないが、
何となくいつも気になりつつ、聴いている。。。
サビとかで、音が微妙にずれるんだよな。。。
どういうことなのだろう?
医者に相談するほどのことでもないけれども、気になる。
とりあえず、不調はこんなところかな。
この程度で済んでいて良かったと思うべきだろうが、
もう勘弁してほしいと思ってしまう。
体調が悪いとネガティブになりがちなので、
寝るなりドラマ三昧するなりして精神を回復しなければ。