第4クールの副作用と皮膚科診察 | 還暦主婦、肺腺癌stⅣ

還暦主婦、肺腺癌stⅣ

2022年6月に60歳直前で肺腺癌ステージⅣと診断されました。
EGFR遺伝子変異(L858R変異)
まずはタグリッソを1年、次にジオトリフを1か月、
2023年8月からはアリムタ・カルボプラチンの点滴治療。
治療経過、副作用、終末準備など、備忘録として残します。

アリムタ・カルボプラチン点滴日(第4クール)から6日目になる。

 

今回はキツかった。

3日目の木曜日、午前中に皮膚科に出掛けたが、

途中、睡魔に襲われ、買い物も断念して帰宅。

夕方からウトウト、夕食後もウトウト。。。

 

翌、金曜は朝から倦怠感で何も出来ず。

外は快晴で、お日様サンサン。

ご近所はみなさんベランダに布団を出しているのに。

洗濯を待つ夏用の猫ベッドが山積みなのに。

入院前にやっておきたかったこともたくさんあるのに。

 

という罪悪感もどうでもよくなるほどダルくて、

重力が3倍くらいに感じられ、結局一日中クッションを抱いていた。

具合が悪いときって、本当によく眠れる。

昼間寝続け、夜も爆睡、

土曜日も洗濯と風呂掃除の合間にソファーに倒れ込みウトウト、

夜もしっかり寝てしまった。

昼間も夜も猫は激しく起こしてくるけれども、お構いなしだ。

 

睡眠をたっぷり過ぎるほどとったせいか、ムカムカはさほど出なかった。

同じ薬剤を点滴していても、毎回同じ副作用が出る訳じゃないようだ。

次回からはアリムタ単剤になるので、また違った副作用なのだろう。

単剤だけに、少し楽になるといいな。

 

 

 

木曜日の皮膚科診療のこと。

10:30予約で、呼ばれたのは11:55だった。

入院中の手術の日程決めだけで1時間半待ちだ。。。

手術は、10/20(金)の16:30頃に実施することとなった。

はぁぁぁ。決まってしまった。今から緊張する。

でも痛みが無くなるのだからガンバロウ。

 

両足の人差し指にも肉芽が出ていて痛むのが気になるのだが、

「爪をカットしなくても、肉芽を楔型に切ってしまう方法もあります」って

またオソロシイことを言われてしまった。

こっちはなんとか自然に治ってくれるといいんだけど。

 

 

全脳照射の入院中に、強引に押し込んでしまった爪囲炎治療の手術だが、

結果的に気が紛れることにもなって、良かったかもしれない。

全脳照射だけしかなかったら、また思い悩んで辛かったかも。

両方、イヤだけどね。あ~~~、逃げ出したい!!