タグリッソ時代の続きです。
爪囲炎の症状。
私の場合は、
まず、爪の脇が赤くプックリ腫れてくる。
この時点で、もう結構痛い。
次に、爪の脇から肉芽(にくげ)が盛り上がってくる。
爪の周りが炎症で腫れてきて、
でも爪の下では盛り上がることができず、
出口を求めて爪の生え際を押し上げて出てきている…
といったカンジか。
あくまでも私のイメージだが。
そのうち黄色い膿が出て、出血もある。
肉芽なんて聞いたこともなく、
最初は「いぼ」や「おでき」みたいなものかとも思ったが、全然違った。
あくまでも皮膚の延長で、
ちゃんと神経も血管も通っているようだ。
痛いし、出血もする。
見た目はキタナイ。
足の親指以外は、症状が出てもケアしていれば治っていくことも多かった。
手指は、中指と人差し指に繰り返し何度も出たが、
その都度重症化せずに治っていた。
2022年9月6日に皮膚科を受診した際は、
次回の予約は入れなかった。
その後だんだん酷くなっていく過程が
まだ想像できていなかった頃だった。
2022年9月30日 肺レントゲンと血液検査を経て診察。
CEA値 10.8 (前回7/8時点の 14.4 から減少)
レントゲンも問題なし。
血液検査では、ALT(肝機能)の値が少し高め(25)だったが問題ない程度。
こちらからは、
やっぱり深呼吸で肺が膨らみきらない違和感があること、
手指や体の乾燥が進んでいること、
下痢は少し治まっていること、
爪囲炎が痛い!ことなどを申告。
皮膚科に診ていただき、テーピングと爪の切り方をレクチャーされたことも報告。
それではと、ストロンゲストの軟膏(クロベタゾール)が処方され、
ほんの5分で診察終了。
問題がないってことはいいことだけれども。
この日も1時間半は待ったんだけどな。
続きます。