ちょっと現状報告。それと爪囲炎のこと。 | 還暦主婦、肺腺癌stⅣ

還暦主婦、肺腺癌stⅣ

2022年6月に60歳直前で肺腺癌ステージⅣと診断されました。
EGFR遺伝子変異(L858R変異)
タグリッソ1年、ジオトリフ1か月、アリムタ・カルボプラチン、アリムタ単剤3クール、タルセバ・サイラムザ10クール、脳転移再発で左麻痺、脳放射線定位照射。

ジオトリフが終了となった後の体調の変化の記録です。

 

終了の翌日、7月29日。

下痢は朝夜1回ずつ。

体の痒み、ピリピリ痛は続く。

手指は割れたところがまだズキズキ痛む。

 

7月30日

朝は軟便。痒みは続く。ピリピリ痛は少しマシになったか?

夕方、洗濯物を取り込むためにベランダに3回出たり入ったりしたら、

めまいが出た(外は36℃+α)。

その後、吐き気もきたのでしばらく横になったが、

起き上がったとたんに強い吐き気→嘔吐。

3回トイレに駆け込んだ。

 

以降、水分だけはなんとか採ったが、食事は一切受け付けず、

翌朝もバナナを2本食べたが、その後薬とともに嘔吐。

 

昼食、夕食は少しだけ、ほぼ寝て過ごす状態。(熱は平熱)

 

免疫力、体力を上げて点滴に備えなければいけないのに、

ナニやってんだーーー!私!!!

 

原因は、熱中症?暑さ負け?体が弱ってる?

もしかしたら、タグリッソ~ジオトリフの薬の離脱症状とか???

 

本日8月1日は、ムカムカするものの、

いつもの7割くらいはなんとか食べた。

 

うれしいこと。

昨日から、歯ブラシが痛くなくなった!出血もせず。

指先のパックリ割れの痛みも軽減している!

 

懸案の太もも~尻のざ瘡・痒み・ぴりぴり痛は、

膝裏~ふくらはぎにも広がってきた。

これはもうちょいかかりそう。

 

体調については、ちょいちょい記録していきます。

 

 

 

タグリッソ時代に戻ります。

私の最大の敵、爪囲炎の話です。

 

 

最初に爪囲炎にお目見えしたのは、6週目だった。

足指(中指と人差し指)の爪の脇に赤い膨らみが出た。

とりあえず、ストロングの軟膏を塗り塗り。

これはその後落ち着いた。

 

7週目に入り、いよいよ右足親指に出て、痛み始めた。

 

 

そして8月5日の診療日に、ベリーストロングが処方された。

 

 

8週目に入って左足の親指にも、出た。血が滲んで痛い。

10週目になると、足指全部の爪の脇が赤く腫れてきた。

もう靴は痛くて履けない。

サンダルも、つま先の細いオシャレなヤツは履けない。

もちろん、ヒールが高いのも、ダメ。

数年前に購入して夏場だけ履いていたサンダルが重宝した。

ちょっとゴッツイけどベルクロテープ2か所止めで調節できて安定してるし、爪に当たらない。歩きやすいので以来ずっとお世話になっている(雨でも真冬でも)。最近使い倒して壊れてしまったので、2代目を購入したばかり。

RegettaCanoeのCJLW-5522aってヤツです。ご参考になれば。

 

 

 

9月2日診療日。(血液検査(マーカー値なし)、胸レントゲン)

 

主治医からは、今日の検査結果報告。

レントゲンは前回より良い。

血液検査にも問題なし。

 

 

当方からは、現状報告。

胸に痛みはないが、ただ、深呼吸に違和感があることを伝えた。

「肺が最後まで膨らまないかんじなんです。」→「ふーーん」でスルー。

 

加えて、保湿剤の処方をお願い。→ヘパリンのローションタイプを出してくれた。

言わないと処方してくれないのか。言ったもん勝ちなのね。

 

そして、爪囲炎を診てほしいので、皮膚科を紹介してくれないかとお願いした。

主治医は、「そうそう。皮膚科の先生に診てもらったらいいよ!」と、

すぐにキーボードで紹介依頼を打ち込んで、送信してくれた。

やっぱり皮膚疾患は診ないのね。

 

 

 

続きます。